「 覚え書き 」一覧

着せ替え。

 もうしばらく使うことに決めたW51CAだが、背面の傷がどうにも気になる。そもそも買い換え理由のひとつに「外装のヘタリ」があったのだ。
 できあいのカスタムジャケットを調達するのもアリなんだろうが、以前東急ハンズでSPADAのステッカーチューン用に調達したハギレのPantoneモドキが余っていたので、お遊びついでに色々試してみることにした。

 センスの古さは隠せないですね(つД`)
 色合い的にアランジアロンゾのわるものとか考えたけど細かな処理が面倒だしこのへんで。いっそブルームピンクの中古白ロムでも調達するかなあ。黒は特別目立つんだよね>指紋と傷


購入前には気づかなかったW63CAの真実(その2)。

 引き続き

  1. ショートカットメニューから機能を起動すると、機能を終了しても(さらには間に別の処理をはさんで終了しても)、明示的に閉じない限りメニューは開いたままである。必ずクリアキーもしくは終話キーで閉じなければいけない。ちなみに(少なくとも)W51CAまでは機能を終了すれば待ち受けに戻っていた。
    さらに、このメニューは電話機を閉じても開いたまま。いわゆる「操作中」状態が続く。サブディスプレイのないW63CAでは次に電話機を使うまで気付く要素皆無なのだが、まさかそれが原因でバッテリ消費が速まったりしないだろうか。液晶消費電力を抑えられる白系の壁紙をデフォルトで持たないW63CAを、どの程度のバッテリライフで運用できるのか今から楽しみ(不安)である。
  2. W63CAメール削除ダイアログメーラのサブメニューから開くダイアログにアクセスキーがないので、選択あるいは全件削除しようとすると途端にキータッチが増える。なぜメニューの下階層でなくダイアログにしているのかさっぱり不明。
  3. メールフォルダに未読件数は表示されるが、空であるかどうかをアイコンで確認することができない。ケータイアレンジの変更でわかるようになるのかどうかは不明。きっと無理だな。
  4. 受信メールのルート直下にフォルダを作る機能が「振り分け」メニューの中にある。どんだけ探させるんだ。
  5. LISMO Portの電話機認識(EZDetector.exeか?)によく失敗する。同じポートにつないでいたW51CAのクレードルではこんなことはなかったし、しっかりクレードルに接続できているかはサブディスプレイで容易に確認できた。
    ひょっとすると、上で書いた「メニューが閉じない問題」に関係しているのかも知れない。
  6. 本当に長い間待たされたが、ようやく両端の欠けなしにポートレイト写真をランドスケープ写真へ回転できるようになった。ただしどうやらそれができるのはWVGA以下の画像だけらしい。表示では6メガ写真も回転できているので、単に処理バッファの容量の問題だろうか。これに関してはモブログするとき天地が狂うのがいやだっただけなのであまり気にしない。
  7. いまだにデータフォルダやMicroSD内の写真をリサイズする方法がわからない。メール添付の際に自動リサイズする機能は発見できたが、データフォルダから開くWVGA画像の編集メニューではリサイズが無効になっている。メール添付ではQVGAに収まるようアスペクト比保存でリサイズされるが、これがまた汚いんだ。
  8. 画像編集は途中で保存しなければ連続して行うことができるが、ふたつめ以降の編集メニューから画像表示に戻ることはできない(ひとつめの編集内容も含めて破棄するしかない)。携帯の開発環境の酷さはあちこちで聞かれるけれども、確実に「設計者をはじめとしてテスターはこの機能を使っていない」と断言できる出来。

 SonicStageとか使い始めたら、また沢山でてきそう。そうそう、管理ソフトが増えたのをランチャーでごまかすのもどうかと思うな。au Music Portは確かに(CASIOのMySyncを基にしているとは思えないぐらい)ゴミだったが、音楽機能に関しては大して使ってなかったこともあって起動の手間が増えただけ鬱陶しいという罠。


購入前には気づかなかったW63CAの真実(その1)。

W51CAからW63CAを撮影 W51CA版はサーバクラッシュでネットの藻くずと化しました。
 さあ行ってみるか。

  1. 音が悪い。とにかくもっさり。
  2. 電池を外さずにMicroSDが抜き差しできると思ったら、電池カバーは外さないといけなかった。
  3. LISMO Portのセットアップはau Music Portから設定やコンテンツを引き継がない。セットアップ後に手動でインポートすることは可能だが、日本語のEメールフォルダはすべて文字化け。
  4. LISMO Portのセットアップは異様に遅い。
  5. 端末のレスポンスはW51CAと比べても悪い。特にMircoSDの読み書き。8メガピクセルのカメラ画像の保存は理不尽に遅いとも思えないので、KCP+がクソという結論しか導けない。
  6. CASIO端末といえばフォトアドレス帳だが、W51CAからMicroSDにバックアップしたアドレス帳をリストアしたら泣きそうに遅かった。とにかく何するにも3秒待たされる。
  7. もちろんメインメニューも昼寝できそうに遅い。プレインストールのメニューぜんぶ試したけどどれもアウト。
  8. 相変わらず普通に持つとレンズに指がかかる。
  9. 端末を開いた角度がやたら平べったい。縦位置で写真を撮るには(キー側にレンズがあるから)無理な姿勢を取らずに済むが、それ以外のほとんどの操作で画面が見づらい。
  10. 端末の「長さ」が意外と厳しい。特にキー操作をしているとき。これは昔使っていたC414Kと同じ感覚。ちなみにC414Kは半年持たずにお蔵入りさせた自分史上最低の端末。今回ディメンジョンやレスポンスに関してはいい勝負かも。
  11. ツータッチ入力の句点が88から05*の3ストロークに変わった。読点が04*で打てるようになったのはいいが、何がしたいのかよくわからない改変ではある。普通に89に読点割り当ててくれよ。
  12. ATOK for auは関西弁対応バージョンじゃないのかしら? まだよくわらないけど、予測入力も通常変換もキーアサインが宇宙人用かと思うほど変態でやたら使いづらい。
  13. メールキーで改行できない。一応#キーで改行するようだが、入力直後カーソル移動してないと改行しないケースも多々あり。マニュアル読まねば。
  14. アドレス帳グループがW51CAの100件から20件に減った。おかげで1グループ行方不明になって焦った。
  15. キー操作音が1パターンしかないようだが、これがまたモッサい音。そういえばC414Kもこんなダルな音だったような気がする。
  16. 待ち受け↓で出てくるショートカットアイコン、W51CAは任意に順序の入れ替えができたのだがW63CAではできない模様。10個のリストに削除と入力を繰り返さなければいけない。
  17. メニューから現在開いている機能をショートカットに登録するサブメニューが、あちこちで無効になっている。
  18. ↑キーでカレンダーに(表示するだけでなく)入ることができたA540*CAシリーズの超絶便利機能は、W51CAと同じく復活してなかった。待ち受けにカレンダー表示する機能があるのはいいが、そこから何の操作にも移れないというのはどうか。
  19. CASIOといえばクレードル。しかし例によってチルトはしないのであった。スピーカーの上に置いてる私の環境では蛍光灯がちょうど反射してなにも見えない角度なのですよ。
  20. 屋外では使い物にならない液晶。マジ何も見えない。

 今回はまとめに走らないで、何回かにわけてレビューしまっさ。続きを待て。


場所確保。

 ひとまず新サーバでセットアップ。

 過去コンテンツを復旧させるかどうかは決めてまっへん。
 XREAサーバからどの程度サルベージできるのか、クラッシュから3週間近く経過した今もよくわからないのでモチベーションが高まらないのですよー。

 とはいえ預かりコンテンツとかの処遇は考えないと。そのへんは古いので手元にあるし。
 なんか再構築しおわったところで力尽きて凍結、みたいなオチも見えたり。


二度目のトップページ復帰。

 4年と3か月を経て(もうそんなになるか)、日記的なものをトップページに戻しました。それにあわせて名前もサイト名へと出戻り。設定変更は実に簡単で、もっと早くしときゃよかったとか色々。
 前のブログトップページからは自動でリダイレクトしますし、個別ページのリンクはそのままですのでRSSリーダーやmixiを使っている方は気にすることもないでしょう。手動で開いたり、アンテナ巡回させてる人とかいらっしゃったらURLからsb/を削っといてくださいな。
 旧のトップメニューは右側のサイトマップからどーぞ。