「 覚え書き 」一覧

健康診断結果キター。

 前のカイシャにいた時はついついサボリがちだった健康診断。自分の年齢も影響しているけど、今の職場に通うようになってからはマメである。中年だしな!

今回(H20/1) 前回(H19/1) 前々回(H18/2)
体重 61.6kg 63.0kg 64.5kg
BMI 21.1 22.1 22.6
視力(右) 1.2 1.0 1.0
視力(左) 0.9 0.6 1.0
総コレステロール 219 234 244
HDL 39 38 40
中性脂肪 138 159 193
指導区分 (3)高脂血症
・観察中
(3)高脂血症の
疑い
(4)高脂血症

 徐々にではあるが、いい方向に進んでいると思おう。やっぱり体重は55kgぐらいがマイベストなんだろうな。学生時代はずっとBMI値17.5を割り込んでいたけれど、それは「食べたい量を食べたい時に食べる」「食べたくないときに絶対食べない」という最高のダイエットコントロールを、意識せず、かつ他のすべてに優先して実行できていたたから。そしてその代償は冬季における午前中の活動停止という大きなものだった。冬眠する人。
 う、いまでも変温動物であること自体には変わりないか?(;´Д`)

 去年調子悪かった目も戻ってきた。おそらく普段PCを使う体勢に問題があったのだろうと思う。やっぱり正面向いてオペレーションせんとな。


社員持株会。

 前の会社の持ち株がようやく精算された。

 退職から4年と3ヶ月、思い出したように送られてくる配当0円の投資報告書と社内事務局からのエクスキューズは相変わらずの困窮ぶりを知らせてくれていたが、それもこれまで。

 在籍している頃から、いや入社直後から「この会社がクライアントならいくらでもしてあげられることがある」と思っていたけれど、結局は中の人にできることの小ささを痛感し続ける10年間だった。
 もちろんそれは他のクライアントに相対するとき隠れたリスクを思い出させてくれるという意味で役に立っているし、今でも顧客としての面白さは失っていない。伸びしろは小さくないと思うのだ。コンサルティング業を自称するには外との「刺激のやりとり」があまりに小さすぎる、その一点を突破してやることで潜在能力を引き出せるはず。そういえば社長のお得意フレーズだったなあ>一点突破

 でも、創業者であるその社長の影響力は僕が退社する時点ですでに弱まっていた(そもそもそれが退職を決めた直接的な理由だ)し、改革を試みた若手幹部のビジネスプランに疑義を唱えて出ていった人間に啓発されるなんて状況を受け入れはしないかな。そもそも僕自身、その環境で10年間を耐えられたという一点で悪い意味での同類あるいは共犯者として見られている可能性が高いし。

 なんとかしてあげたい、なんて歪んだロイヤリティは恒常的な労基法違反の証拠でもある勤怠シートの控えといっしょに捨て去ることとしよう。さようなら。


AACのノーマライズ。

今回使用したソフト 母艦ではFLACライブラリがほぼ構築されつつあるわけだが、出先は相変わらずiPodは5.5G 30GBモデルで汲々としている。ビットレートに縛られるのは悔しいが、容量的にはAACを選択するのが現状の妥協ラインとして正解っぽい。

 んで、CD黎明期のソースもそれなりに入り交じっているとノーマライズは必須だ。The NightflyのWalk Between the Raindropsを心静かに聴き終わり、そのままNow You See Inside/SR-71Lights and Sounds/Yellowcardに繋がったりすると心臓がいくつあっても足らん。

 しかしAACのノーマライズは結構鬼門だ。マイ母艦のプアなスペックも影響しているのだろうけど、iTunesでエンコ済みのAACをAACGainでノーマライズすると5%程度の確率で失敗する。もちろんアルバムゲイン適用なので要する時間を思うと泣ける。
 foobar2000でCDイメージ側のゲインは測定済みなので、お手軽さと安定性を求めてNeroAACEncoderも導入してみたのだが、音質とエンコード速度の両面でがっくり。あと、foobar2000ではGracenote CDDBが使えないってのもつらい。意外にFreeDBの間違いは多いのだ。自分でもそれなりにSubmitしてきたCDDBがクローズドな商用サービスになってるのはちょっと悔しいが、またそれは別の話。

 どうしたもんかなあ、と思って久しかったのだが先ほどふと解決法を思い至った。

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コンサル@役所のひとりごと。

 例によって職場でまくし立てたあと、ふと「私ゃ彼らの部下でも同僚でもなく、当然のように上司でもないけれど、やっていることはいわゆるキラー上司と同じなのではないか」と思った。

 彼らなりに取り組もうとしていることに難癖をつけて、そういうことはやっちゃいけない、正しいのはこうだ、手を動かす前に頭を動かせ、わかっているならなぜ改めない、などと逃げ場所をひとつひとつ潰して追いつめているような構図。仮にもクライアント、しかも年長者相手にそれはないだろう。スタイルとして持っていた仕事の進め方と現状との乖離に我ながらアゼンとする。

 しばらく前に「○○さんって最後まで踏み込んでくる感じがないよね、別に悪い意味ではなくて」と言われたことがあった。そのときは、当時のギャラも念頭に置いて「そういうもんだと思ってください。みなさんに成し遂げていただくのが私の仕事なんで」みたいな流しかたをしたけど、自分でも気づかないところでカチンと来てたのかも知れない。

 確かにいまは少なからず『関わる限りは最後まできっちりできてもらわんと困る』気分になっている。でもやっぱり『真の変革を(上や外の権威に頼らず)中にいる人の頭と手で成し遂げてもらいたい』という考えに変わりはない。問題になっているのは、去年まで「うむ、そうあるべし」と応じてくれていたはずの人たちが軒並み迷走あるいは疲弊してしまっていること。脇から見ればその原因はまさしく変革しようとしている体制や組織そのものだと一目瞭然なのだが、彼らには“これから自分が戦おうとしている相手”と“いま自分を弱くしている相手”が同じ物なのだとは実感できていないのかもしれない。

 相手の力量や状況にあわせて柔軟に対応する、なんてことはコンサルとして当たり前に持っている技能だ。それなのに、不安定な立場の自分がいつまで関われるかわからないと思うだけで不思議と焦れる。この歳になってから仕事に熱くなれるなんて10年前には想像もしなかったが、ここしばらく続いている空回りを思うと、いま必要なのは強制的なクールダウンなのかも。


予定日。

 10月10日が来てしまいました。
 三ヶ月前の宣言では-10kg/-10cmを目指していましたが……。
 はい。一週間で追い込みとか無理ですね。-3.0kg/-3.0cmと、体重/ウェストともきっちり進捗率30%で終わりました。

 まあ、キツイと思えるところには一切踏み込まずの結果だからこんなものなのかも。「体調よくなったよなあ」とか「休むと体調悪いよなあ」みたいな、どっかのターザン野郎みたいなエセフィジカル状態でメタボ脱却しようなんて考えがそもそも甘いのだ。きっと。
 実質まともに取り組み始めたのは8月10日だった。およそ9週での成果と考えると、来年の3月5日には目論見通り-10kg/-10cmが達成できるはず。それぐらいのヌルさが私にはちょうどよいさ。千鶴さんが笑うとかいうな。

 問題は、一週間単位で変えているコースのバリエーションがそろそろ尽きかけていること。当初から時間は60分程度と決めていて、3.5km・標高差0mから距離6.5km・標高120mまで変化しているのだが、オサーンはあまり心臓や足腰に負荷かけたくない。上の方に登るにも、深夜に人家が無くなる標高までいくのは正直避けたい。
 平日にこれ以上の時間を確保するのもツライし、いっそ単車でスタート地点をずらすか。わけわかんねえ。