2000年8月16日(水)の○と×

今日の○

 閉鎖してしまった Eternal Prelude の作品群を yuhhki さんからお預かりすることになりました。
 本気で GIFT じゃない GUEST ページを作らないとマズイかしら、と。
 そんなわけで試作というか暫定バージョンというか。

 (サイト構成変更により個別ページは削除済)

今日のX

 URD さんの Party Time が発展的解消へと。
 今後はCGに絞られるとのことで、Xというのは違わないか?>わし
 佳作揃いのSSもコチラとかソチラとかで引き続き読めるらしいし。

今日のトピック

 とまあ色々やる度ごとにフレームの問題が再燃するわけでして。
 作る側の都合からすると、フレームのおかげで随分楽させてもらってます。 手放せません。 これまでもフレーム有り無しそれぞれ3サイトずつ (仕事のは除く) 構築してますが、更新と拡張の容易さは圧倒的にフレーム有りの方が上だと感じます。
 確かにフレーム無しでも使い勝手の良い構成のサイトはありますし、そう言われることを目指して作ってもいました。 結局しんどくて止めましたけどね。
 現在の構成でも、直に飛んでこられた方がブラウザの URL 削らにゃならんようなことは無いようにしてるつもりです。 直リンクしないでお願い~なんてどこにも書いてないはずだし。 する方の勝手だと私自身が思ってるから、そんなこと書けません。
 例外的にIMG SRC="http://www.rururu.com/moratorian/.." とか
FRAME SRC="http://www.rururu.com/moratorian/.." なんてのを見つけたら、多分それとなく動向を見守ることになるだろうとは思いますが(弱気)。
 今ひとつ話が収束しませんが、もうひとつ。 フレームは重いから嫌い、という意見をある人から伝え聞きました。 ちなみに一般論として、だそうです。
 同等のナビゲート能力を実装させた場合、フレーム無しの方が (ブラウザでのレンダリングも HTML ファイルの容量も) 重くなりそうな気が。少なくとも私はそういう物しか作れませんでしたし。
 せいぜいスクロール一回で見渡せるようなページ構成ならそれでも良いのかも知れませんが、HTML の半分以上がナビゲーションバーと広告のための記述で埋まるような (ZDNet とか UBL とかはそんな感じ) 状況って、何か悔しいんですよ。 定型化したページばっかり扱ってるわけでもないから効率的ですらないし。
 けどそれも、ページの最後に 「トップへ戻る」 リンクがひとつあればとりあえず袋小路になってないしいいじゃんよ……と来られたら話は別なんだろうなあ。 ほとんどのユーザは 「戻る」 ボタン使ってるからそれでいいのと言われれば、それまで。
 うー、それは分かってんだよー。 痛いよー。
 ほとんどの場合徒労に終わるであろう努力を、目の前で不満述べてる人たち無視して続けるってのは一体何なんだろうか。 手段のためには目的を選ばない
 同じハイパーテキストである Winhelp では気にならなかったんだよなー。 何たってワンキーで目次に戻れたし、Winhelp4.0 以降は浮動ナビゲーションバーとも言える目次ダイアログが実装されてたし。
 どのページでも目次クリックしたらナビゲーションウィンドウが開く JavaScript を実装すればいいのか。 いや、それよりも LINK REL="CONTENTS" HREF="~" とかを活用できれば良いのだろうなあ、などと夢想する私。
 夢想で日々が過ぎていく。 あと4日。