2004年12月5日(日)の日記

今日のアップデート・俺

 とりあえずのエンキュー。
Helicopter – BLOC PARTY
Reign – UNKLE featuring IAN BROWN
音樂ノススメ – HALCALI
 はてさてどうなることやら。

全員本V感想集

 MIOさんのガチ感想が再開される模様。わくわく。
 なんだかSSも再開されてるー。
 いや、既に全員本で復帰してもらってますけどね。
 買おう。そして読むのだ。
 とりあえずあの商業アンソロよりは読み応えあると保証するぞ。

∀懐メロ

Faith
GEORGE MICHAEL
“Faith” [1987]

 「これからの音はこれでキマリ!」みたいに大々的な持ち上げられ方をしてましたが、当時もその後も私ゃこのスカスカを評価できてません。その思いはアンドリューのソロデビューシングルShakeを聴いてさらに強くなったりとか。
 このアルバムでも(3)(8)の後発シングルは面白いと思ったし(2)(9)はお得意のバラードで何も言うことありませんが、いまだにこの曲のどこがいいのかサッパリな私はどこまでいってもメインストリームと相容れないのかも知れず(‘A`)
 まあそれはいいとして髭剃れ。

雲のむこう、約束の場所

 シネリーブルではなくテアトル梅田にて。haru9000さんお疲れですた。
 細かいこと言い出すときりがないので、通して感じたふたつを。

「頑張りすぎ」
 ひとりでできることの範囲を越えるのが最初からわかってるなら、他人に頑張ってもらう部分をうまく配分して欲しかった。その及ばない部分ばかりが目について、評価されるべき部分が霞んでしまったのが非常に残念。

「細切れ」
 切り替え・繋ぎに使える演出をシーン内で消費してしまったせいか本来の場面転換がなおざりにされていること、そのシーンごとの演出も相互の影響を活かすかたちになっていなかったこと。積み重ねの努力は見えるけれど骨格と仕上げに難がある、とでも言うか。

 前作の、「どこまでも同人的なパワードスーツ+女学生」という組み合わせを「ひとりで」「同人を超えたクオリティ」に仕上げたという事実だけを評価した私としては、どうしても点が辛くなりますな……。