世紀末微懐メロ伝説その95。

ディス・タイム・アラウンドIf Only
HANSON
“This Time Around” [2000]

 なにを隠そうキラメキ☆mmmBOPは聴いてないぜ!
 そんなアンバランスさは7Soul買ったけどThe Earthは聴きもしてないFOLDERとの共通項目だったりして。つーかMAXIシングルばっかだからスルーしてた大知がアルバム出してんじゃねえか。こっちのが大事だw

 ああ、なんか数字付いて戦隊物みたいな名前のやつはまるで知らんぞ。


キラメキ MMM BOP [Extra tracks] とはいうものの、別にmmmBOP知らずともアルバムは十分聴ける。

 つーかこのスーパーキャッチーなシングル、その劈頭のハープだけで予備知識なくても即買いに不安ナッシンだったよ。ちょうど6年前ぐらいのお話でありましたか。
 (2)(4)(8)(10)(12)(14)と爽快チューン。バラードバラードした繋ぎの曲が少ないのは全体をテンポ良くしている。悪くいうと強烈な印象を残す曲もあまりない。流して聴いて気分悪くならないんだからそりゃ贅沢って気もするわ。

アンダーニース [Enhanced] 結局ニューアルバムはスルーしてるし、遡りもしてない。でもまあ美形兄弟大好きだしなあ。大知がピンになってしまったことを考慮に入れるとプライオリティはそこそこ高い方か。

Grinning Souls [from US] [Import] でも今はCutting Crew新譜が出たという事実にただおののいているわけですよ。
 ケヴィンが死んでもう4年。ほとんど話題にならなかったサードアルバムも含めて当初版カッティング・クルーが大好きだった私としては「ニックだけで大丈夫かしらん」なんて危惧を抱いてしまったりもするわけで。