あきらめていた。

 auの2006夏モデル、ツートップの「日本版ウォークマン携帯」W42Sと「新型G’z One」W42CA
 わざわざ「日本版」と書かざるを得ない、LISMOに押し切られたW42Sの微妙な仕様がどんどん明らかになっていく中でこんな情報が。

また本モデルから2タッチ入力(ポケベル入力)にも対応しました。

 あ ん で す と !
 CASIOモデルはずっとベル打ち非対応だった。端末のトータルな取りまとめとしてはそつなくやってきたCASIO機の、(巨大さを除いた)唯一の機能的不満がこれだった。まさかこの時代に復活させるとは。偉いぞCASIO。
 でもそれは「今回の機種に突撃する理由」としてはちと弱いのだな。特にNMPが確保される秋以降の「本気の“非タフネス”モデル」に期待してしまうから。さすがにデカ過ぎるのですよ、私には>W42CA
 そういえば先日学生時代の後輩どもと焼肉食いに行ったとき、ほとんどがベル打ちの「存在を知らなかった」なあ。むしろショックだったのは、確認させた彼らの機種のほとんどで「ベル打ちをサポートしていた」ことなのだけど。