今日のQX
QXエディタでは「カーソル上の単語のヘルプ」が使える。
カーソル上にある単語を、あらかじめ指定したヘルプファイルで検索し該当ページを表示するという機能だ。オフィス97の Visual Basic Editor でも見られるが、これがまた重宝する。
今のところオイラが「単語のヘルプ表示用に」登録しているのは「QXマクロヘルプ」と「WinBatchEhヘルプ」だけだったのだが、このたび3つ目の候補が表れた。
稀土類元素レアアースさん作のHTMLヘルプがそれ。
自分でも何度となく「作ったら便利だろうなあ…けど最近ヘルプ作成から遠ざかってるし、イチから自分で書くのは大変だし…」と考えていただけに、なんというかありがとうございますって感じ。
アサインしてあるALT+F1一発で、カーソル上のタグ(属性)のヘルプが出るのがとても有り難い。QXを使っていなくても通常のヘルプファイルとして利用できるので、ぜひ!
ちなみにQXには「キーワードヘルプ」というものもあって、これはエディタ上で強調表示する文字列を指定したファイルに簡単な説明を付加しておくと、その説明をステータスバーにメッセージとして表示できるというもの。
既にHTML用のキーワードファイルは用意できているので(ねこみみさんのHTML作成支援マクロに付属していたものをHTML4.0+CSS1対応に改編したもの)、後は説明を付けるだけ。
挫折した理由はキーワードファイルの書式。ねこみみさんのキーワードファイルは、通常の文中にあるキーワードとタグを誤認識しないように、<
あるいは</
を含めた形で強調表示の指定がされている(たとえば<BODY
といった形式)。これがQX上ではカーソル上の一単語として認識されないために、キーワードヘルプの対象にできないのだ。
今回カーソル上の単語ヘルプを使ってみてその便利さに改めて感心。満足のいくものを自分でも作りたいという欲求が沸々と湧いてきていたりするのであった。
#けどコロコロ仕様が変わる(追加される)からなあ……>HTML
今日のれっつのーと
レッツノートの脚、4本のうち1本だけ外れている状態(手前左側:どうやらそこだけネジ穴キャップ代わりになっていて接着面積が小さいのが外れた原因?)があまりに鬱陶しいので、結局反対側の脚も外してしまった。
底面のクリアランスが小さくなったせいで、おそらく傷とか付きやすくなったと思うけど……タイピングの度にカタカタ動かれるよりはマシだ。
しかし脆いぞ、松下!