2001年6月27日は水曜日。

最近お気に入り

 ハウス食品の「PURE-IN ブルーベリーのソフトクッキー」。
 是非にもバレンシアオレンジ&アップル&ゆずをきぼーん。他にもゴマとかカボチャとかあるのだが、イマイチ。

歩人館発見

 アシックス@神戸の直営シューズショップ。これでペダラとワラッジが確保できたぞ、いえー。

3口分たまったさ応募シール@ジョージア

 こうして送らずに期限切れとなったものがかつて一体どれほど。しかもクーラーもデジカメも別に欲しくないときたもんだ。
 どうせならボス漫の方が欲しいけどBOSSの自販機遠いし。

ローカルレコード屋にてようやく

 Electric Light OrchestraとSwing Out Sisterの新譜をゲット。
 期待は外れたけどちゃんとELOしてるなあ>ZOOM
 ……なんかメルマガとかもやってんのね>その店。そういえば高松は個人商店や商店街が独自ドメインゲットしてるのをよく見る。看板に書いてあるだけであまり有効な物とも思えぬがなあ。むしろバーチャルモールやらで集住しないと戦力的にどうかと思ったり。
 まあ行政側の中活施策が空回りしているだけに何でもやってみるという姿勢は貴重だが。

昨日の飲み会で教えてもらった

 行けてるっぽい系(笑)の店を何軒かチェック。つーても昼休みにうろうろ場所だけチェックしただけ。

会社の前に単車を置いてたら

 南海部品のチラシが……さすが、全国津々浦々に展開してるなあ。けどよくお世話になりそうなのはむしろパーツランド岩崎の方かも。

 そういえばかつて全国の南海部品を巡るツーリングとか考えたなあ。まだLa!La!バイク・クォーターとかやってた頃。視聴者プレゼントで当選したSHOEIのRFVガードナーレプリカは大学の近所で盗まれたんだっけ、などとずるずる思い出す。

 これまで盗難に遭ったパーツ代だけでTWぐらいは楽勝買えることに気づいてムッとするものの、よく考えると丸ごと盗られたのもあるわけでXJR400ぐらいまで買えるじゃねーか、とか。

なんとなくC413Sを

 見かけたので機種変更の費用を尋ねてみるも入荷自体が来月とかそんなん。こりゃ当分安くなりそうにないねえ。

なぜか青くて16MB

 そんな中途半端なメモリースティックを買ったのは単に安かったからです。さーてこれでハイレゾ256色カラーお絵かきモードに入れるか?

木の葉のスケッチ その3

 書き溜めて小出しにしようとして何度も風化させた経験から、たとえ他のトピックが多かろうと遠慮なく出すことに。
 ちなみに本日続きを書く気になったのはあなたのせいでふ>未樹さん


 店から彼女の部屋まで、きっとそれほどの距離でもなかったのだろう。
 しかし、疲労困憊した僕と既に半分寝ていた彼女がベッドへと雪崩れ込んだのは、店を出てから悠に一時間を経過した後のことだった。
 いまさら言い訳の必要もないはずだが、僕自身の名誉のために敢えて記そう。店の中では、彼女は本当にケロッとしていたのだ。 「どうしたの、いい男つれてさ」 とヨイショ半分の大将に 「いい男? どこどこ?」 と小憎らしい返事を返すだけの余裕も見せていた。だから会計を済ませて店を出たとき、足元にうずくまっているのがさっきまで一緒に飲んでいた女だとは瞬時に理解できなかった。

「ちょっ──お前、大丈夫か」
「ん……平気」
「平気てお前、立っとれんのやろ」
「立てる立てる。大丈夫」

 元々が割とのんびりとした口調だから、声からだけでは様子がつかめない。しかし、看板にぶら下がったまま動かないところからかなり堪えているのだとわかった。

「なあ、このままやと確実に風邪引くぞ。いっぺん店戻ろ」
「イヤや、もう帰る」
「んなこと言うても……歩かれへんもんどないすんねんな」

 彼女は決して酒に弱くない。酒量だけで言うならむしろうわばみの部類に入るはずだ。ふたりきりの時以外は決して乱れるところを見せなかったから友人達は僕たちが二人とも「隠れ酒豪」だと信じていたけれど、同じペースで飲んだら僕の方が先に潰れるのは確実だった。

「○○ちゃん、なあ」

 俯いたままの彼女が呟く。
 ひとり気を張って暮らしてきたのか。その隣で眠ってしまえるような相手は、見つからなかったのか。
 聞いてしまえば、どういう答えが返ってきても僕は逃げられない。

「だっこ」
「おんぶと違うんか」

 それじゃ嫌だと言われたならば、応えるべきだろうか。いまさら墓穴の一つや二つ、増えたところで何も変わらないのだろうか。

 正直に言おう。別れても、嫌いにはならなかった。はっきりダメと言葉にされた後もその意味は理解できなかった。無言の留守電を待った。夜中のノックを待った。照れくさそうに「あかんわ、やっぱ」と笑ってくれれば、それですべてを許せると思った。
 あれは恋じゃなかったのか。
 相手の幸せだけを望むのは不純だったのか。
 心と身体で支えたい、それだけでは足りなかったのか。
 最後の最後で彼女が欲しいと思えたのに。
 そして今、また彼女は僕の支えを求めているのに。

「そんでもええよ、して」

 鞄を肩掛けにして彼女を背負う。
 ジャケット越しに、体温と薄い胸の感触が伝わってくる。心なし、以前より軽くなっただろうか。

「軽なってへんか」
「さんじゅう……ご……くらいかな」
「倒れるぞ。飯食ってんのか」
「ん……」

 彼女は安住の地を見つけたかのように寝息を立て始め、大まかな方角しか知らされない僕は曲がり角のたびに身体を揺さぶって道を聞き出さなければならなかった。長年の運動不足と抜けかけたアルコールが、下半身から力を奪っていく。

「なあ、言いたないけどひょっとして」
「着いた」

 理系四大卒。
 バブル世代。
 独り暮らし。
 都心に3LDKマンションとは言わないにしても。

「マジか──」

 ビルの谷間にひっそりと佇む平屋の木造長屋。
 タチの悪い冗談だと思いたかった。


 そろそろ読み返すのが怖くなってきたような。

というわけでやっぱり

 おつかれ社長は今日も気疲れでした>ツキアイゲノム診断テスト
(ネタ元:お笑いパソコン日誌

やられんぼ

 最後でちっとワラタ>ちえみん’s日記@27日