2002年11月14日は木曜日。

ネットでお車お見積もり

 カーセンサーで見積もり請求したら、ビットマップ貼り付けた1.5MBのワードファイルを送ってきやがりました。ちなみにA4サイズ1ページで写真3枚貼ってあるだけです。手元で変換したら100KBのPDFになりました。もう何と言ったら。

オタク専門学校

 コヨーテhardでloxseな日々経由。

 どうですか。なんかスゴイことになっちゃっていますね。ファッションはループするなんてよく言いますが、こんな時代は二度と来てほしくないです。

 無理です。当時トレンドにどっぷり浸かって時代を過ごしてきた人々自身が「さすがに来ねえだろ」と読んでいた70年代ファッションでさえリバイバルしちゃったんですから、絶対に来ます。ワンレン・太眉・センターベンツに肩パット。ひええ。
 つーかこれ書いてる人は90年代な人(もしくはそれに適応できた人)で、70年代リバイバルには肯定的なんだろう。そういう人はやはり「80’sダセー」なんだな、と判っただけでも自分的には収穫。(あとでprof見たらちょうど一回り違いと判明)

 80年代ファッションと、オタクくさい服装の符合は何を意味しているのでしょう。
 わたしは仮説を立てました。
 80年代に最先端だったファッションが、商店街レベルにまで還元されるまでの時間差がこの奇妙な類似をうみだしているのではないでしょうか。

 それはまあ、どの年代でも当然のように発生するものです。地域差も出ますしね。バブル期はスピードも速かったですから、大都市近傍よりも服飾産業が発達した地方都市で先にモードが出回ったりしました。問屋から地元に流れるんですな。
 ところで、90年代後半以降のファッションと、貧乏くさい服装の符合は何を意味しているのでしょう。
 わたしは仮説を立てるまでもなく「実際に日本が貧乏になったから」だと信じています。今20歳代中盤の子たちって、大人になっても(思春期に見聞きしたほどには)いい思いができなかった戦後最初の世代なのかなー、とか。