世紀末微懐メロ伝説その39。

ChameleonFirst Time
HELLOWEEN
Chameleon [1993]

 評論家受けがやたらよかったシングル(2)をスルーし、本人たち曰く「ハロウィン節全開」のオープニングチューンを。
 もう既にどうでもよくなってるんだけど、LinkShareのiTunesアフィリエイト経由リンクだと「その曲日本で売ってませんから! 残念!!」で止まってしまうのだな。ショップ直リンクだと「余所国のショップにあるけど見てみまっか」と聞いてくるのに。なーんかヤラシイわ。


ピンク・バブルス・ゴー・エイプ アルバム全体としては当時からイマイチの評価だったのだけど、キスク/ヴァイキーどちらのファンにとっても中途半端という意味では前作Pink Bubbles Go Apeの方がダメ度高くねえか、なんて言っちゃう私こそがカメレオンか。

Keeper of the Seven Keys, Pt. 2 Keeper of the Seven Keys, Pt. 1

 偉そうなことほざきつつ実際のところ通しで聴いたのは七鍵守護神と猿とこれだけなわけで、元ピンククリーム69の彼がどうだとかは全然知らない。ジャーマンとの縁は所詮その程度だったのだと自覚させられるのみ。
 ちなみに私の周囲ではこのころジャーマンと北欧が微妙な戦いをしていて、しかもそこに女性ボーカルとUKが絡むという謎な状況が渦巻いておりました。自分自身は割と淡々とアーチスト単位で追いかけてたので「どこのを」ってことは無かったんですが、まあそんな時代だったのかなとも思ったりして。もちろんいわゆる渋谷系とはまったく縁がありませんでした。わっはっは。