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灘の酒チャリティー有料試飲会。

 そんなイベントが今週いっぱい開催中ということで、クソ忙しいさなか無理やり攻めてきましたよ@三宮朝日会館。


 客の半分ぐらいは神戸市役所職員じゃなかろうか、とかオモタ。すぐそこだし。

 今日は寒さも少しゆるんだし、風もなければ雨も降らずと絶好のタイミングだったようで。月曜からスタートしてたようだけど、盛況は本日からかもしれず。イベント自体は金曜まで。


みかけはこわゐがとんだいゝひとだ。

 久しぶりに土日まるごと休みということで、企画展「だまし絵 – Visual Deception – アルチンボルドからマグリット、ダリ、エッシャーへ」を観にHAT神戸の兵庫県立美術博物館までお出かけ。

遊びの博物誌 坂根厳夫さんの遊びの博物誌にモロ影響を受けて中学一年の自由研究が「錯覚」だったワタクシとしては、生徒手帳や授業ノートのあちこちをだまし絵で埋めていたローティーン時代を回顧できるものと若干の期待もしたりしたのですがー。

 長蛇の列はある程度覚悟していたからしょうがないとしても、だまし絵というタイトルが逆によくなかったか。普通に連想するエッシャーとか本記事タイトルあたりの展示はあまり多くなくて、そうしたジャンルとして確立するまでを体系として見せるのが目的っぽい。といいながら収集範囲が広いという感じでもなく、客層どこやねんみたいな印象。すこーし残念。学芸員の解説日だったらまた少し感想も違っていただろうか。

幻獣辞典 遊びの博物誌はその後続編も含めて文庫になっているのだなあ。大型本のインパクトは薄れてしまっているのだろうけど、久しぶりに読んでみたくなった。そういえば 安野光雅氏の名前を初めて知ったのもこの本だった。幻獣辞典とかつげ義春全集とか、子供の健全な育成には明らかに余計っぽい本をゴロリと家に置いといてくれたオカンには何となく感謝のココロ。



あげたての味 天亭。

 三宮阪急高架下の丼屋さん。中京地方のみそかつが恋しくなったときはこちらに。カツは値段なりだがみその再現度高し。