前から少し気になっていた御影山手の造成現場をチェキ。神戸市のマンション高さ制限がらみで。
下から見てもかなり目立つマンション予定地は神戸市内でも新興の住宅地にあたる。学生時代に5年間住んでいたアパートからは川を挟んで数分の場所にあったが、用事もなければ施設もなく、かといって(造成中の六甲アイランドのように)ゼロヨンができるわけでも(六甲山ドライブウェイのように)コーナーを攻められるわけでもない場所へわざわざ足を踏み入れるはずもなく。
そんなわけで20年目にして初めて訪れる近所の街。
絶景。携帯写真汚くてスマン。つか空気も汚いね。
標高だけ考えたら通っていた大学の(別の学部の)キャンパスとあまり変わらないが、視界の開き方が半端ねえ。なるほど、これならバブル期に「家の前に車止めて夜景見てるカップルテラウザス」と御影山手や住吉山手在住の皆様方が悪態付いてたのも納得。つーかこの昼間にも車が数台とまっていますよ。日曜の昼からこんなところで励むなよ君たち。
アプローチは4ストの原チャリだと登れない勾配。平和台自動車学校かっつーの(地元限定ネタ)。こんな坂が最後のバス停から1キロ近く続く場所に果たしてファミリー層を呼び込めるのか? 30年後には「行政の責任でコミュニティバス通せ!」なんてバカなことを言われないか?
というわけで高いところを満足して一気に運河の脇まで下り。
懐かしの史上最安クオーター(C)五十嵐浩一を発見して嬉しかったので、ついでに最近チェキした単車の写真を並べておこう。ブラックベースのトリコロール、80年代中盤のホンダ車には多かったな。
RZRは三台目に初代のビキニカウルをビルトオン、アンダーカウルまで装備してる当時でもあまり見なかったスタイル。オジサンは涙するのであった。