1999年12月27日(月)の○と×

今日の○

 1999年俺ベスト洋楽編(暫定)
 結局オレ的に90年代ってのは80年代の延長で終わってしまった。
 一部では絶対来ないと思われていた70年代ブームも過ぎ去ってみればよくあるダブルディケイド・リバイバルでしかなく、そんな中でも80年代の曲はその存在を主張するかのように新曲と同じペースでエアプレイを繰り返した。
 ビーイング・ボーリングで去りゆく80年代にけじめを付けたかと思われたペットショップボーイズが、ここへ来て全盛時を彷彿とさせる叙情ポップ路線を復活させたのもひとつの象徴である。

今日のX

 何が言いたいのかというと、GUNS N’ROSES に金を出すのはもうゴメンだとか、クラプトン先生3度目のロックの殿堂入りにうんざりしているとか、そういえば B-52’s って結局どうなったんだとか、復活したはいいがユーリズミックスまだ聴いてねえとか、やっぱり90年代最大の収穫は椎名林檎とスガッチだろうよとか、コンピレーションものはレコード会社にまたがってるからつまんねえ曲の穴埋めが結構多いんだよとか、延々ととりとめなくつまりは眠くて頭が働いてないだけだったりする。