今日の理緒ちゃん
ようやく使ってみた Unofficial RioFXP2.1(改)。
ID3 TAG での表示・日本語フォントでの表示・理緒本体からのファイルダウンロード・MP3 ファイル以外のサポート・曲順のスワップなどなど、理緒ユーザなら 「なんで出来んのじゃああああっ」 と思っていたことが可能になるオンラインソフトだ。
標準の転送ソフト RioManager の重さに耐えかね製作された Rio500 Remix をベースに、Andy Sherwood 氏が RioFXP をリリース。それを MP3 TIDALWAVE のハードウェア掲示板にも顔を出されている 1/4bit 氏が改良&日本語化し、現在氏のサイトで配布しているのがこの Unofficial RioFXP2.1(改)である。
なお、Windows98 環境では日本語フォントの指定ができない不具合があるものの、私自身は 99%洋楽しか聴かない人間なので特に支障無し。
つーわけでファーストインプレッション。
The rest is rather self-explanatory …ということなので一通りつらつらと触っているうちにバッテリ切れ&例の表示グシャグシャ現象。USB 経由の電源供給へ改造する方が先なのかー、と泣きながらアルカリ電池を探す。
幸いファームは死んでなかったので再度トライ。
ID3TAG での表示は便利というより出来てあたりまえなので特に感慨無し。日本語フォントは前述の理由によりパス。曲順のスワップは妙に時間がかかるが、ドラッグ&ドロップでできるというのは確かにありがたい。ただしドロップ先が分かりづらいので、リストの曲と曲の間にドロップ先を下線で表示して欲しいと思った。
さて、最大のポイントであるMP3以外のファイル転送。
これが実現化されると、20~30MB 程度のファイル──具体的にいってしまうとうちのサイトの関連ファイルすべて──を気軽に持ち歩けるので便利かなー、と思ったのだ。
(その用途を重視するなら最初から加奈2K狩っておけという説もあるが)
転送速度が何となく MP3 と比較して遅いような気がする。気のせいか? 理緒からのダウンロードだとさらに遅くなるような気が……。
復元は問題なくできたので看板に偽りはなく 「なんというかご苦労様です」 といったところなのだが、配下に多くのフォルダが含まれる更新時間バラバラのファイルを転送する場合などは、加奈ちゃんのように Windows からドライブとして認識できる方が使い勝手は間違いなく上だろうと再認識。
リモコン付いて、単3電池対応になって、ついでにもう少し見られるデザインになったら間違いなく加奈ちゃんに乗り換えるのだがなあ。MP3 対応ディスクマン (敢えてこういう言い方をしてみる) にしたってどれも一長十短で決め手なしの状況だし、どうも今回に関しては早物買いと人柱の中間ぐらいという自己評価である。
今日の○
特になし。
今日のX
とんでもないこととか色々あったんですが、今のところ大事に至ってないようで。
悪いことというのはまとめてやって来ますな、いつも。