世紀末微懐メロ伝説その71。

POPDiscotheque
U2
“Pop” [1997]

 Achtung BabyからZooropaを経て至るテクノU2三部作のトリからオープニングチューン。

 この時期のU2がなんで評判悪いのかよくわからない。というか本当に評判悪かったんだろうか? The Joshua Treeで見捨てて復帰盤がこれなんですよ。その間まるで聴かなかった。いや、Rattle and Humは一応何曲か聴いてる。「プライド」に惹かれる以上に「終わりなき旅」への嫌悪感が大きくて本格的に見放したんだ。来日して一気にファン増えたしな。

 ’93のZooropaから’97の本作までの間の空き方が自分の暮らし向きとジャストマッチしてて妙に思い入れたアルバムでもありました。後半こそ、という方も多いでしょうけど私は最初の3曲で十分かも。