全般にそうだとも言えますが、特に地元の役所へ(コネで)トコロテン式に入ってきた子とかにはやたらマイペースなのがいますなあ。仕事にしてもカッコにしても。
きっと職場という意識もあまりなくて学校や家庭の延長だったりするんだろうなあ。カジテツの親戚っつーか。まあそういうのがいるってのは地元で暮らしてた頃のことを思い出せばアタリマエだとすぐに気付くはずなんだろうけど、こっちはこっちで「そこそこ名の知れた自治体の、しかも区役所とかじゃなくて一応市役所」で仕事してるつもりでいるので余計にギャップが大きくなるのだな。
とりあえず20代も後半に入るとそういう無邪気さがカワイイとは思えなくなるので何とかして欲しいなオジサンとしては。
毎日TシャツGパンで来られるとバイトの子かと思っちゃうよー。
トダカ一佐が着用なさっているのは今年も人気のコレ。
元ピさんタレコミありがとー。今度オフに着てきてw
「 クールビズ 」一覧
クールビズ考その7。
一応は議会も率先してクールビズ推進のはずなんですが、偉いさんの中にはなかなか踏み切れない人も散見されます。実際ノータイや上着なしの議員さんは若手を中心に増えてきてると思うんですが、そういうのも地域によるんでしょうなあ。
まあ冷静に考えれば「政府主導で行政先導」はアリでしょうけど、「政府主導で議会先導」ってのはちょっとおかしな話でもあり。
クールビズ考その6。
ガイドラインというほどでもないけれど環境省の特設サイトとかには実例が幾つか出ている。
それに対して「こういう小手先の対応だけ例示するからそれ以外のスタイルがやりづらくなるんだよ!」とか、「こういうの書いてなかったら例えば裾出しとかハイカラーとかも試せるのに」とか、「ノースリーブでVゾーン広いインナーってただのランニングじゃないか」とか、とにかく文句だけ色々言う人。実際そうなったらやっぱりネクタイ外すだけに落ち着いてしまうのはわかってるのに何となく言わないではいられない困った性分。俺か。俺のことか。
でも実際のところ、ここに書かれてる諸々や件の愛地球博ファッションショーのせいで「ああ所詮はあんなもんか」という認識が深く(公務員の脳味噌に)刻み込まれたのは間違いない。だって公務員以外そんなの気にして見ねーもん。絶対に。やあねえ横並び。
クールビズ考その5。
「夏の公務員つったら普通コレだろう?」
違うと思います。
でもまあGTAのおかげでリバイバルしてますね。
よかったなオッサン。
「オッサンじゃないっ!」
仕事も適当にみんなが待ってる店までハリアップを夢見ながら就職してみたらクソ忙しいだけで、昇級する頃には既に景気にかげりが見えてたという得してるんだか損してるんだかわからない世代。
夏といえば原色。でなきゃパステル。Tシャツ短パンなんてダサイダサイ。ポロシャツは体育会系の服ですよね? 男は黙って麻スーツ。素足にタッセルのスリッポン。ややもすると柄悪く見えそうなところを微妙な清潔感でフォロー。だってHotDogPressにそう書いてあったんだもーん。
まあそれは冗談にしても、夏ジャケはやっぱデフォかも。
上着禁止するんなら襟付きシャツも駆逐しる。
クールビズ考その4。
「やめてよね。オッサンが僕にかなうはずないだろ」
出たな小僧。
いまやジャークロ(ジャージ・ユニクロ)世代がファッションを語る時代。黒服やピンストライプを見てもホストと勘違いしてはいけません。あれは上司に不幸があったときすぐに駆けつけるための準備なのです。どうでもいいけど無駄に足長いよなアイツら。
その傾向はクールビズにもきっちりとあらわれます。黒に白とシルバー以外は寄せ付けません。ビビッドカラーを着こなしたことがないので彩度の高い服は苦手なのです。そして重ね着。ボトムはペインターパンツとか。ジーンズも平気。
次回、なにか言いたげな変態仮面に続く。