「 覚え書き 」一覧

21007。

オマエは自分の仕事を全然探す気ないからもったいないぜ
でもパパはね 構わないぜ
オマエは世界で唯一の女 誰にもやらない大事な娘
でもそれをね 言い出せないね

化粧もしないで一生懸命 お小遣いはたいて一生懸命
同人を買う ブルーレイを買う
それでも誰より光ってるんだ 虜になるんだ不思議な電波
パパにも見える ゆんゆん萌える

大変な時代だよね 大変な世の中で
嫁き急がないで へそくりはあるぜ
ママの言うとおりにしてちゃ 感覚が古すぎだ
草食男子は 逃げ去っていくぜ

どこにあるのか幸せ きっと探してないだけ
だってお前 ニート女
今日もお前 ニート女
ああ


購入前には気づかなかったW63Kの真実。

~ 導入 ~

  1. 2010年7月2日にDOSパラで新古品として購入。 SIMロック状態。

  2. 本体価格2,800円。充電スタンド、マニュアル、CD等は完品。

  3. 別途ACアダプタとUSBケーブルが必要。ACは手持ちの共通品がそのまま使える様子。

  4. 購入後、並びのauショップでSIMロッククリア。事務手数料2,100円は翌月引き落とし。

~ 基本操作 ~

  1. キーホールド状態でも着信にはエニーキーでアンサーしたい。

  2. キーホールド状態でもキータッチがあれば数秒ほど画面を表示してほしい(時刻や「ホールド状態であること」の確認のため)。何も反応がないのは少し意外で不便。

~ 文字入力 ~

  1. 行末にカーソルがないと、ツータッチで句読点を打つ術はない?

  2. ツータッチのキーマップが88も80も全角スペースに割り当てられている。無駄すぎるので句読点に振ってくれー。

  3. ツータッチの半角カナモードでは、清音→「*」で濁音・半濁音に変換できない。清音→04あるいは05を入力する必要がある。打鍵が増えるだけでなく、全角モードの操作体系とも異なる困ったちゃん仕様。また、それに関連する仕様だと思うが、ツータッチで単独の「ッ」がどうしても打てない。

  4. ツータッチモードで、ワンタッチ目に打った数字をそのまま確定できない。例えばただ「1」と打ちたい時も「96」と打鍵する必要がある。地味に無駄。

  5. 全角モードでもツータッチだと数字は即確定してしまう。つまり半角数字を打ち込もうと思うと必ず半角ツータッチか数字モードに移行する必要がある。ちなみに「?」や「!」の入力でも全角のまま即確定してしまう。

  6. 改行がメールキーから「#」になったのだが(KCP+と同様)、それにより任意の場所あるいは任意の文字入力モードで改行できないケースが発生するようになった。具体的には半角数字直接入力モードとかで。これまた地味に不便なんだが、代わりにメールキーに割り振られたアンドゥ機能ってどれぐらいの人が使ってるんだろう。

~ 機能・アクセサリ ~

  1. やはり君もメモ帳の表示文字サイズは変えられないか。KCP+じゃないのに。

  2. メモ帳のファイル保存ができない。出納メモや覚え書きを打ち込みまくってる自分としてはかなり困る。メール作成画面からはかろうじて呼び出せるのだが、であれば逆に「メモ帳から添付して新規作成」ができないのも不思議。

  3. なかよしフォルダおよびメール受信箱の一覧で、「フォルダにメールがあるかどうか」がわからない。条件振り分けで使っている場合は大きな問題にならないが、例えばGTD的に手動で整理しているようなケースで「要処理のメールが存在しないこと」が一目でわからないなどの弊害がある。

  4. MicroSDへCメールを保存できない。またそんな昔の仕様を。

  5. データ数の上限がかなり厳しい。スケジュールの上限が100件(前は300件)で、本気で使うとひと月先までが精一杯。アドレスは1,000件あるがアドレス帳グループが20件なので今のグループを再整理しないといけない。データフォルダ、MicroSDともにメールもデータ件数に含まれるようで、済んだやりとりを片っ端からMicroSDにバックアップするという使い方では半年で上限の1,000件を超える。そのくせメールのMicroSD保存はコピーがデフォルトで移動メニューがないなど、リソースの浪費を促す仕様になっている。とても2GBまでのMicroSDを使える機種とは思えない。

  6. アラーム全般でサウンドの鳴動時間が固定されているため(ループは可能)、ちょっと長めの自作着メロはすごく残念な状態に。色々落ち込みつつ「黒電話」で我慢するか、と探したらなんと入っていなかった。本当にミドル&シニア向け機種なのか。

  7. ペタメモは一瞬便利かと思ったが、表示から編集に移行できないという奇っ怪な仕様。KCP+のショートカットに比べても貧弱。

~ 全般 ~

  1. Yes/NoダイアログのUI設計がユニバーサルデザインの基本を押さえていない。アクティブ・非アクティブを同系統の色違いだけで示しているなど。これが例えばW51CAなら、Yes/Noを逆コントラストにした上でアクセスキーを振り、Yesの選択肢を必ず1番目にするなどのポリシーが一貫している。

  2. W63CAよりは随分とマシだが、W51CAよりも勝れていると感じた部分は結局のところデザインだけ。乗り換えはきびしそう。KCP+搭載機でもないのに類似のダメUIが多いのは、ひょっとしてKCP+の一部仕様が京セラ機から継承されているというオチなのだろうか? LISMOにしてもKCP+にしても、CASIOの(完璧とは言わないが無難に練られた)UIを要らん改悪で台無しにしてくれてるよなあ。

~ 結論 ~

  1. 移行あきらめ。W63CA及びBlueToothヘッドセットとともに押し入れ行き。今後何かしらW51CAに多大な支障が発生した場合はW63Kへ乗り換えることになるのだろうけど、当面すなわちW51CAの故障あるいは周波数帯域変更による無能化のいずれか早い方までは現状維持の方向で決定。

  2. でもW51CAの外装だけはなんとかしたいかな。あとバッテリに不安。W63CAのバッテリ購入権と取り替えられると嬉しいのだけど、無理だろうなあ。


XGAへの再対応。

 ブログ(WordPress)のテーマを変えてから1024ピクセル幅ディスプレイでの表示に問題が発生していたのですが、自分の環境では特に気になってなかったという10年前の自分には考えられなかった独善的思考により放置しておりました。つーかあの頃なら出来合のシステムやらスタイルやらを使おうだなんて考えなかっただろね。つくづく堕落したわ。

 外部CSSをさっくり弄ってオシマイかと思ったらこれがまたやらしい構造で。1~3カラム型を統合運用できるようにしてるもんで、CSSではなくPHPテンプレート側の条件分岐でstyleタグを随時挿入という外道ぶり。そもそもブログシステムというものへの原初的嫌悪感はローカルの様々な事情を無視した米粒フォントやtable置換でしかないwitdh固定によるものだったわけで、そういう意味では自分の原理主義的な部分がまるで変化してないことを自覚できてよかったやら悪かったやら。

 ウェブページにはdivやspanやclassやidなんてものが存在しない方が美しいし、それで問題がないようなコンテンツ構成を考えるべきだし、それを用意するのはfontやtableを許容するのと同じ事だといまだ本気で思っているからなあ。



久しぶりに無線LAN環境を構築。

 最初に無線LANを導入したのは大阪から神戸へ戻った1999年、フレッツISDNの契約に合わせたメルコのルータモデルでした。もちろん802.11bで、100BASE-TXが出ていたことを考えると速度的にも(LAN用としては)貧弱なものでしたが、コタツトップに使っていたレッツノートCOMMと母艦の組み合わせには満足していました。外付け拡張バッテリーを調達したこともあり、完全な無線でMP3ライブラリやドキュメントを5~6時間にわたり自由に参照できる環境はスバラシイ、と投資を合理化するのに必死だったとも。

 その後、高松に異動したのとあわせてADSLへ移行。ターミナルアダプタを兼ねていたルータが無用となり、アクセスポイントを導入するも部屋の広さから無線の需要はほぼ消失。神戸へ戻ってきてからも4.5畳での無線はあまりにむなしく、結果復旧させることもなくしばらく無線からは遠ざかっていました。

 というわけで久しぶりの無線。なんですかnドラフトって、という状況の中フレッツ光プレミアムの導入特典で廉価に手に入れたPS3と自室PCにインターネット接続を供給するのが主目標。ついでにキッチンPCも用意してやろうという目論見だったのですが、PS3がAOSSという自動設定ツールでかんたん接続できたのに対し、Thinkpad X40の内蔵無線LANアダプタがなぜか繋がらない。

 ネットでガシガシ調べて見るも、出てくるのは症状ばかりでしかとした解決方法がみあたらず。二週間ほど悪戦苦闘したところでイヤになりルータとペアになるPCカード型アダプタを調達したところ一瞬にして解決。微妙な敗北感はあるけれど、なんかカードが格好いいからよかったことにしようかな、という近況。

 これで嫁さんにつきあってバラエティの録画を見てるふりしながらIRCとか完璧ですよ(えー