トライク。

 産経記事。

安全性からオートバイを避けてきたベビーブーマーや、逆に危険を感じないX世代(1960年代中盤-70年代中盤生まれ)の中間を狙ったという。顔に風を感じながら、転倒の危険が少ない点がセールスポイントだ。

 わたしゃ「参画」と「協働」が明確な区分なくセットで使われるのと同じぐらい「安全」と「安心」をセットで見るのが大嫌いなんだが、安全を求めている相手に「安全ではなく安心を返す」のはどこの国も一緒なんだなあーとか思った。
 あと、ジェネレーションXの生に対する鈍感ぶりも同じか。

 ただ、これはちょっと意外に思ったぞ。

 米国ではカリフォルニア、デラウェア、サウスカロライナの3州だけが普通乗用車免許での乗車を認めているが、他の州では自動2輪免許が必要。オートバイに義務づけられているヘルメットも着用しなければならない。

 予想よりずっとまともじゃないか>メリケン