1998年10月28日(水)の日記

なんか墜ちたって

 岐阜福井の県境ぐらい?
 うちのオカンの同僚5人が落ちて行くところを見たらしい。
 浜松や福井でも見たというから結構なもんだ。
 しかも途中で火を噴いたように見えたとか言ってるし。
 とりあえず東海北陸方面が核汚染されないことを祈ろう。
 ――恐怖の大王フライングか?(笑)

ところで。

 HTML でのリスト表示には ULOLDL っつーのがありますな。そのうち ULOL には行頭文字が自動で補われるワケなんだが、この行頭文字の色指定でちょっと悩む。
 スタイルシートでは正しくその箇条書き宣言に配色指定をしてやればいいんだが、HTML 3.2 ではどうしたらよろしんざましょ?
 いや、実際にどうすれば変わるか、ということは判ってるんですわ。リスト項目の LI を囲むように FONT COLOR=~ で囲ってやればいい。しかしそれでは文書の構造としておかしいような気がしません? だって FONT ってブロック構造の属性を変化させるタグじゃないでしょ。入れ子の順番が絶対に変だと思うんだわ。
 例えば文書のスタイルと構造化について基本的なところが押さえられている Microsoft Word なんかだと、行頭文字のフォントは本文属性を買えても変化しない。段落ごと書式設定してやってもダメ。箇条書きの書式を変更してやらないとダメなんですな。
 最初は面倒くさいと感じましたが、確かにその方が理にかなってる。なんつーか、どんどん文書作成のスタイルが英語文化圏のものに侵されてる、って気もするけど(笑)
 結局どうしたかって?
 ええ、上に書いたとおり LIFONT COLOR=~ で括りましたわ。情けねえ。
 FrontPage じゃなくって WORD FOR WEB とか出してくれないかなあ。出力するソースがちゃんと DTD に沿ってれば、オレはワードと同じ値段でも買うね。
 あるいは現状でも RTF 出力できるんだから、RTF→HTML+CSS のコンバータを作ればいいんだろうか。コンバートのオプションを詳細に設定できるようになれば、かなり使い物になるような気がするけど。(その場合、本当にコロコロと変わる RTF の仕様にどう対応するかが問題かも。やはり諸悪の根元はMSなのか…)

今日の一曲

You Could Be Mine
GUNS’N ROSES
“Use Your Illusion Part2”