1999年5月31日(月)の○と×

ちょっと仕事も

 一段落付いて、6時半とかに部屋に戻れたりする。
 途端に手持ちブタさん
 ダメだ! 忙しいのに慣れきってる!
 リハビリの一環として、洗濯なんかしてみる。
 ……
 ……
 もう無い。
 洗濯物を畳んだりしてみる。
 「洗濯物を外で干して畳んで仕舞うのって何年ぶりだろう…」
 ダメだダメだ! ダメダメだ!

あまりに情けないので

 真っ当な生活者として隣近所とのお付き合いを密にすべし、との目論見により階下のお好み焼き屋にて夕餉。
 「お兄ちゃん、もう働いてンの? まだ学生かな?
 三十路に入って、もう結構になるっす。いや、幾つになっても若く見られるのは嬉しいことですよ。オバチャン、アリガトウ。
 あ、町内会費は払うけど回覧は廻さんでエエから。

けど気を許しすぎると

 いきなり「エエ娘おんねん、逢うてみてな」ともなりかねないので、その辺りは調整が必要である。
 そういう町内丸ごと家族的ノリも嫌いじゃないがな。

そんな素敵な一日は

 懐かしの曲で締めくくろう。
 ABRACADABRA/SUGAR RAY
 忠実なカバー。『14:59』は現時点で1999年ベストアルバムかも。