2002年4月14日は日曜日。

久しぶりにRIO500を

 引っ張り出してみたのだが……。
 曲の立ち上がりの瞬間に吐き気にも似た不快感を感じるのはどーゆーことかしら、と思いチェックしたところ特に128kbpsのCBRエンコードで顕著に。
 この際、ということでVBR(平均ビットレートの高い低いで2パターン)とCBR(128kbpsと160kbps)をそれぞれ2曲用意して聴き較べてみた。音の良い悪いは今さら言うまでもないことで、ここでの観点は自分の身体にどの程度の影響を与えるかどうか。
 結果。

CBR@128kbps

立ち上がりの瞬間に吐き気。涙も出てきて聞き続けられない。

CBR@160kbps

1よりはマシだが、かなりつらい。1分も聞いていると涙が出てくる。

低レートVBR

1より若干マシな程度。それでも一曲聞き続けるのはツライ。

高レートVBR

ほぼ普通に聞けるのだが、RIO500では曲長を認識ミスして最後まで再生してくれない(;´Д`)

(参考)CDウォークマン

とりあえず体調に与える影響は無さそう。ちなみにヘッドホンも同じ物を使用したので単にオイラの体調がズタボロなせいだけでは無いと思う。

 んで、このレポートに何か意味があるのかというと多分何もない。
 MP3の音がそれほど良くないなんてことは当初から言われていたことだし、自分が我慢できる水準は変動するもので、そのボーダーラインは体調で上下すると言うことがわかってラッキーなのかアンラッキーなのかもよくわからんのであった。
 さてしかし。2年前に比べてMP3作成に掛かる時間は劇的に短縮されてはいるものの、2,500曲のエンコード処理は気が遠くなりそう。