「 1998年12月 」一覧

1998年12月3日(木)の日記

最近気になっているノートパソコンとか

松下産業 Let’s Note Comm

 ヒンジにCCDカメラが付いてる例のヤツ。別にカメラなんてどうでもいい。オプションで携帯ホルダーがでるらしいが、あそこに収まる巻き取り式ACアダプタとかの方が嬉しい。ダミーのピルケースとか、単二電池×2で緊急バッテリーとか。
 携帯ホルダーより、通信線用PHSとかの方がまだ良いような気も。
 いきなり文句ばっかりだが、実はこのノート、触ってみると実に使いよい。
 まずキーボード。ピッチは十分、ストロークも深い。ThinkPad 235 のキーボードが、IBM クオリティを実現したせいでやたらに使いにくくなってしまったのに比べて、堅牢性では劣るが入力のしやすさは圧倒的に上。A5サイズのノートでは頭一つ出ている。
 SVGA 液晶も結構きれい。9ポイントが目を凝らさないでも見える。

SONY VAIOノート C1

 カメラ付きノートPCの元祖。
 正確に言うとウルトラマンPCがあるんだが、ちょっと除外(まだカタログに載っててびっくり)
 キーピッチがしっかり取ってあるのがいい。スティックも(たぶんOEMだと思うが)TrackPoint ライクで使いやすい。
 しかし、パームレストが全くないので、膝の上とかに置いて真上からタイプするポジションでは抑えが全く効かず、やたら打ちにくい。ちなみに肘と同じ高さにするとかなりマシだが。
 液晶、細密が過ぎる。字が読めない。Windows の TrueType は、16ポイントぐらいまではシェイプに一貫性が全く無いので、できれば9ポイントを常用したいのだが…。
 結局、僕にとっては「このサイズで Windows+まともなキーボード が使えますよ」という部分に最も訴求力を感じるのであった。キーだけなら PERSONA とかモバギ2とかあるしな。

国際事務機工業 ThinkPad i Series

 相変わらずの慎吾ちゃん。
 これはひとえに値段。XGA 液晶に MMX266、4.3GB HDD、64MB MEM でCD付き。
 実売 25 万強は魅力。
 もちろん、 ThinkPad ということ自体も重要だが。
 イーサポート付いてたっけ。要るよな。VoiceATOK はどうでもいいけど。
 会社のパソコンは全部 NT 入れた iThinkPad になればいいのに。

東京芝浦電機 DynaBook SS4000

 233MHz/2GB の方。だって安いんだもーん。
 カードとかも含めて 20 万でお釣りが来そう。
 そういえば J はどっちを買ったんだ?
 あとは…特になし。旧型が安くなってるのが気になるけど。
 ThinkPad 560Z なんか、20万割ってるところあるもんなあ…。
 ボーナス前だけに色々考えてしまうのであった。
 引っ越しはどうなったんだ!?

今日の一曲

Two Tribes
FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD
“WELCOME TO THE PLEASUREDOME”


1998年12月2日(水)の日記

日本語縦書き表示プラグイン QTView

 ……は現在開発がペンディング状態となっていますが、普及に向けてプラグインの入手できる場所を知らせて良いものかどうか迷っています。
 Netscape Navigator や Internet Explorer では、EMBED PLUGINSPAGE="URL" の記述を加えてやることにより、ブラウザで表示したときに「プラグインのある場所」を案内してくれるわけですが、開発の止まっている状態でプラグインページに直接リンクして良いのかどうか、判断が微妙です。
 まあ、こんな事は作者である araken 氏に直接あるいはMLで聞けばいいんですけど…
 ダウンロードが増える~質問・要望が増える~…問題はその後です。現状評価版ということで実質フリーソフトの扱いである QTView ですが、そんな状態のまま普及してしまって大丈夫なのか。なし崩し的に開発負担だけが増加するようなことはQXユーザとしても避けたいというのが本音です。シェアウェアならともかく。
 それに Macintosh 版は?みたいな要望もでてくるだろうしなあ…。

 うん。やっぱり一人で悩んでても仕方ない。メール出します。
 結果を待て。

昔の教え子によく似た

 女の子を見た。
 ネームプレートを見ると苗字まで同じだ。
 しかし印象が全然違うので、どうにも確証を得ないまま店を出た。
 よく考えてみれば11年も経ってるんだから、印象どころか顔つきまで変わってて当たり前。
 何を考えてたんだろう。今度は声掛けるぞ。
 ていうか、時の流れに少なからずショックを受ける私。
 11年やて。何それ。

今日の一曲

Subliminal Seduction (Funk-Me Dirty)
BOOTSY COLLINS
“WHAT’S BOOTSY DOIN’ ?”


1998年12月1日(火)の日記

たまらん

 セックスマシンガンズ、恐るべし。ツボ入りまくり。
 Last Lites / Loved To Death や Enter Sandman を彷彿とさせるタイト&ヘヴィなサウンドに、筋肉少女帯の如き真剣なギャグ。身体はリズムとメロディに乗りまくっているのに、顔の筋肉は歌詞に反応して引きつったまま。
 とりあえず通勤途中に聴くのは止めよう。しかめっ面して笑いを堪えてる姿はどう見ても異様だ。

困った

 WinPROXY でサーバにしているノード自体では、httpmailto はどう設定するべきなんだろうか。ダイヤルアップする設定ではプロキシと衝突するし、LAN経由にすると自分のノードのIPアドレスを認識してくれない。ふにゃ。
 しかもメーラは謎のIP発呼するし。
 しーらねっと。

今日の一曲

Every Turn Of The World
CHRISTOPHER CROSS
“EVERY TURN OF THE WORLD”