「 2005年03月 」一覧

2005年3月5日(土)の日記

今日のサイバー懐メロCR-X

Part Time Lover
STEVIE WONDER
“In Square Circle” [1985]

 アクのカケラもないこの曲を持ってくるのはどうかと(むしろOverjoyedではねーのか、とか)思うけれどバカ売れしたのも確かなので。
 音づくりもまああっさりとしたもので、振り返って同時代の曲を聞き比べると当時の盛り上がり方がまあウソのよう。まあヴォーカルとしてのパフォーマンスは曇りもしないんだけど、ただそれだけっつーか。
 思いこみも多分にあるとは思うけど同じ80年代中盤でも大きな波が存在するのだなあ、なんて。

トナミユマ。

 ふみゅ~ん終了。
 いつ「たかあきの分際でこのUMAちゃん様にたてつこうなんてちょーなまいきなのよ!」とか言いだすかと楽しみにしてましたが……いや、似たようなセリフは連発してたか。
 イベントCGも含めて破綻がなかったのはこいつとこのみぐらいかな? 委員長ですら微妙なカットがあったし。
 でも細かな演出で「うわー台無し」というのが3箇所ほどあったのが残念。セリフとか絵とかのパーツじゃなくて画面構成の基本的な部分で。見落としといっていい水準の失敗だと思う、アレは。
 劇中テーマは思わせぶりな割にやや肩すかし気味、さらに当初の期待とはまるっきり違う方向のシナリオでしたが、それでも十分楽しめました。たぶんそれは今作の中で異彩を放つほどしっかり東鳩らしいオハナシだったから、かな。委員長もいい味出してたし。
 さてー。これで一応終わったか。
 続けて「その他CG」のコンプ情報を探すことに。
 ……あっという間に終わった。雄二とコンプ記念だけか_| ̄|○

バスなびKansai

 株式会社ナビットが運営する携帯対応のバス時刻表&乗り換え案内サイト。
 京阪神地区の主なバス事業者9社局の路線に対応。

神戸のタウン誌が続けて休刊

 神戸新聞。

 神戸の別のタウン誌「月刊神戸っ子」は経営破たんで休刊している。

 そうだったのかー。
 「神戸っ子」の方は学生時代にバイト先とかで結構マメに読んでたな……。

秀丸5.0β1

 あちこち経由。最初に見たのは2chのQXスレだっけか。
 というわけですみませんSUZUNEさん、あまり気にしてませんでした(つД`)
 もうそんなになりますかねえ。サイト構築した頃はまだakira32@goldからQXに乗り換えたばっかり(まだ微妙に手に馴染んでない状態)だったんですが、秀丸は既に手放していたような気がします。そもそも乗り換えの理由が秀丸への不満だったわけで、たとえQXが駄目でもakira/DinoやEmEditor Freeで我慢するつもりでばっさりと切り捨て。
 それ以降、本気で乗り換えを検討したエディタは皆無かな。並行利用が面倒なのはわかりきってるので、UTF-8用にTeraPadが導入してあるぐらい。
 新QXもUTF-8対応と文字数制限の緩和以外にはあまり興味がなかったりして。もちろん来月1日は楽しみに待ってますけどね。イベントとして。

ヒメユリサンゴ。ヒメユリルリ。

 最初にやるつもりだったのをよーやっと終了。
 他のキャラもそうなんですが予備知識薄かったもんでサプライズにはそこそこ敏感に反応できました。いい客だ(えー)
 ネタバレあるけどもう面倒なのでそのまま。時期的にももうよかろ。
 このみタマ姉の絡み方にちょっと違和感が。でもこれが無いと通して「家族的なもの」が核になっている今作ではシナリオごとの排他性が強くなりすぎるから仕方ないのかな。逆にクラス内でのアレコレ(吊し上げetc)に委員長が絡んでこないのにもちょっと疑問符。蛇足という人も多かろうけど小ネタの積み重ねが日常でもあるわけで個人的な感想としては欲しかったかな、と。詰め込みすぎのこのシナリオでは難しいでしょうけど。
 関西のメーカーが出す商品としてこの関西弁はどうなんだろう。声優の演技以前にテキストが変。さんちゃんはほんわか喋りでそこそこ耐えてるのに対し、まくしたてて来てるはずの瑠璃ちゃんが「遅くてヘン」なのがツライ。せめてもう少し会話なりの速度で喋ってもらえんことには。
 それと関西人であることを活かしたネタが欲しかったかな。例えば「そっ、そんなんフェ○ゲで何べんも乗ってるもん!」とか。不自由軒とか牛がデフォあたりで我慢か。
 全編通して小学生としか見えないつくりは正直東鳩でやらんでも……と思ったりもしましたが口元緩みっぱなしだったのもまた事実。そのあたりの印象は後半に偏らせてあるネタの配分状況に拠るところ大、なのかもしれません。どうやって終わるんかいなと思ってから長い長い。
 ロボ関連についてはさすがに語られ尽くした後のとりまとめだけあってこんなもんでしょう。論として先に繋がる要素を感じづらいのも“まとめ”なら当然。たたみかけるような17aの説明セリフは「そろそろ終わりにさせてくれ」というメッセージにも思えました。だからSS三本立てシナリオなんて言わない。
 さて、残すはUMA。いいんちょとどう絡めてくるのか。
 志保を中心にして前作の世界を認識した私としては、彼女が今作の評価を左右してくれるのを結構期待してたりします。どーなることやら。


びすとろランチ。

びすとろ平戸屋 平戸屋の550円ランチ。
 ゴールデンフルーツにグレープフルーツにイチゴにキウイ。汁物無い代わりに付け合わせがやたら豪華。


2005年3月4日(金)の日記

ルーシー・マリア・ミソラ。

 るーるーるー(/・∀・)/るー☆
 予想外によかったかも……。
 他キャラの絡みがちょっと予想外でした。特に幼馴染み軍団が。花梨は出るべくして出てるという感じでだけど、出しゃばり過ぎないようにと考えるとあの程度が限界でしょうか。
 【ちょっちネタバレコメントアウト有→View Source】
 あー、分岐終了からED前までの長さに対してエピローグが唐突すぎ&あっさりしすぎのような印象はあります。コメントアウト部とも絡んで、謎解き・解説をやっちゃっても蛇足にはならんかったような気が。
 そして今になって委員長がデフォ攻略順から外れていることに気付く。
 うー、このままだと最後はエロインということに。

ササモリカリン。

 カタカナにすると何だか語感が凄いことに。
 終了。
 カワタキャラってのはどうしてこう不遇つーかネタ扱い多いのか。今回はバイプレーヤーとして圧倒的存在感を醸し出していた志保みたいなポジションでも無いし。
 あー、あとタマ姉の時も気になったんだけど声優さんの演技がどうも消化不良に思えます。たどたどしいセリフ回しを何もそのままトレースせんでもいいやんけ、と勝手なことを。もっと普通にしゃべろうよ。富野アニメじゃないんだしさー。

今日の懐メロ七周年記念

Big Apple
KAJAGOOGOO
“Islands” [1984]

 日変わってしまったけど一応。
 Too Shyじゃなくてこっちが好きなんだよお。
 そういえば最近あまりこのフレーズ聞かなくなったな。あぽーといえば西海岸の方を連想してしまうぐらいで。
 リマール好きじゃなかったんだよなー。なんでだろ。中3の頃、近所にカジャグーグーという小洒落たカフェバーがあってその店自体は好きだったんだけど。ニューロマンティックにトロピカルカクテル。バブル絶頂期に大学生活を送った直撃世代の私たちも、80年代前半の流行に憧れていたという点では上の世代としっかり連なっていたのだなあ、と。
 90年代前半に中高生だった子たちは「大人になったら楽しいことが待ってる」という期待を戦後初めて裏切られた世代じゃないかと思ってるんだけど、どうなんだろ。既になんとなく翳りは感じていたのかな。


2005年3月3日(木)の日記

神戸空港ビルがスペース不足

 神戸新聞。

三社による場所取り競争が激化。航空会社との事前協議は二年以上前から始めていたが、想定していた広さでは対応しきれないことが分かったという。担当者は「将来の需要を見込んだのだろう。うれしい誤算」としている。

 ポーアイ二期のことを考えると笑っとれんと思うんですが。同じ市の事業でしょーに。

「全国に認知されるため、空港の愛称を広く公募したい」

 西の津名郡五町は淡路市で決まりだし、北は神戸で東と南は水面。さすがにどこぞのカタカナ市みたいな現象は起きそうにありませんな。

そーいや今日で

 サイト公開、つーか名前つけて独立してから丸七年だった。東鳩のシナリオ開始日と同じってのは別に意識したわけじゃないんだけど気付くと少しアレだ。
 当初のコンテンツはこっそり消えてますが(覚えてる人がいるのは知ってるから突っ込まないでお願い)、まあそこそこ続けてきたのだなあと。
 もちろん私が始めた頃にも既にあちこちにサイトはあって、それに触発されたのは間違いありません。例えば同ジャンルだったら店長KIMさんとかkageさんとか小栗さんとかsugichさんとか宮本さんとかashさんとかいいもりさんとか。尾張さんとこが赤丸急上昇中してた頃。図書館全盛期。つーか前世紀だよそういえば。
 1999年前半にプレイ環境のないPS版が出てアニメ放映が始まって、自分としては萎え→縮小方向に進むのかと思ったら実はそうでもなく、全員本1の企画も含めてその年が一番盛り上がったような気がします。おかげで引き際を間違っちゃったかな?
 そしていつの間にかそれより長い期間をダラダラと続けています。パシッと切れないジジイのションベン。まあ人生垂れ流しというキャッチフレーズもその頃からのものなんですが。ねえSUZUNEさん。
 ああなんか辛気くさい。とっとと関西弁双子クリアしよう<それか

インテル、Mac Miniに似たリビング向けプロトタイプを披露

 CNET Japan。
 ちょっと外れるが、オイラが「ThinkPadちゃん好き好き大好き★大作戦」を延々と続けているのは多分最初に見たピーチスキンの質感(あくまで視覚上の印象)がかのYAMAHA B-6を彷彿とさせたからじゃないかな、と今頃になって思う。
 シルバーパネル、ブラックパネル、ラックマウントにアルミ無垢。LEDとアナログメーターと液晶パネル。オーディオ機器が辿ったモジュラー→コンポーネント→ミニサイズ&ラジカセ→キワモノ→ハイコンポ→再度のモジュラー化という経路をPCは順不同により早く辿っている。
 唯一辿っていないのは先祖返りじゃない重厚長大化ぐらいか。ウッドパネルとか巨大インシュレータとか砲丸ターンテーブルとかの。でもMac miniとシネマディスプレイの組み合わせには似たような感覚がなきにしもあらず。
 とりあえずリンク先のは要らん。

「ちびくろ・さんぼ」復刊

 讀賣。

岩波版で収録された二話のうち、さんぼを追いかけたトラがバターになる結末で有名な一話目だけ、ほぼそのままの形で収録した。

 ほー。
 このリストから消えるのか。

vodafoneからVGA PocketPC携帯が出るぞ!

 pocketgames。

RAM128MB、520 MHz Intel XScale、131.6 x 79 mm x 21.6 mm、QWERTYキーボード、クラムシェルデザイン、Wi-Fi、Bluetooth、VGA&1.3メガピクセルカメラ
(中略)
ザウルスのように液晶を回転させてタブレットのようにも使えるらしい。

 国内市場をいい意味で無視できる外資に期待するしかない状況は悲しいが、棒打ユーザの方々には是非702NKを買い支えていただくことで「スマートフォン需要ここにあり」と知らしめてもらいたい。
 え? 私……は電波事情のせいでvodafoneにゃ戻れんのっす_| ̄|○


2005年3月2日(水)の日記

elecle@cellcomputing

 身内ML→ITmedia「アニメ制作にあなたのPCパワーを」cell computing
 フルCGアニメのレンダリングを分散コンピューティングで、というプロジェクト。
 面白そうなのは確かだけど、納期がシビアな(はずの)こうしたプロジェクトに分散コンピューティングって大丈夫なのかしらん。
 これに影響を受けたわけではないけれど次は花梨にしよう>東鳩2
 へち。

今日のグランド懐メロ

Rhythm Nation
JANET JACKSON
“Rhythm Nation 1814” [1989]

 ザ・ベスト・ダンス・ヴィディオ。
 兄貴を超えるには世界一になるしかないってのも大変なことで、でもひとまずこの作品に関してはその評価を与えていいと思います。その後は微妙にアレだけど。
 そーいやこのヒト同い年なんだよな……。

コマキマナカ。コマキイクノ。

 終了。
 選択肢無くなってからえれえ長いと思ってたら……。
 反則気味ではないですか(つД`)
 容姿性格以外のキャラ立て、つまり裏プロフィールみたいな設定の部分で今作はやたらザクザクと刺されてる気分になりまする。
 おかげで今ひとつ冷静にプレイできてないかも。冷静にやるもんじゃないという至極真っ当なツッコミが来そうですが。前作はそーでもなかったのになあ。「あざとさ」とは簡単に言い切りたくない部分でもあります。こう重なると。
 ところでなぜ

 なのかしらん。