Waiting for Changes
FEEDER
“Yesterday Went to Soon” [1999]
確かに彼らの音には惹かれたのだけれど、一聴して即ハマったわけではなかった。久しく離れていたこの轟音に耳が慣れて、やがて中毒になっていくには数ヶ月の期間が必要だったのだ。
ひとつ下だけど近所にいたら絶対「オヤジ」と呼んでしまいたくなる、アジア系どころか同郷だったベーシストのタカ・ヒロセ。UKではモデルもやってたらしいVo.のグラント。そして見るからに気のよさそうなDs.のジョン(故人)がフジロックで初来日する直前にリリースされたセカンドアルバムから「轟音」を。