「 2006年04月 」一覧

世紀末微懐メロ伝説その82。

100%% ColombianUp on the Hill
FUN LOVIN’ CRIMINALS
“100% Columbian” [1998]

 コロンビア産100%はコーヒーかバナナかそれともヤクか。

 タイトルで南米リリースが危ぶまれたなんてイカニモ話題づくりっぽいニュースも流れたセカンドアルバムからジャジーなファーストトラック

 つってもコイツらも特に語ること無いんだよなあ。別にファーストへ遡ろうという気も起きなかったし、その後もアンテナから外れてるし。このアルバムだけはそこそこ頻繁に聴いているんだけどそれで十分みたいな。こんなことなら99年と00年でもうちょっと拾えばよかったかも。


世紀末微懐メロ伝説その81。

アスク・エニィバディStick Around
SWIRL 360
“Ask Anybody” [1998]

 先行シングルだったスーパーキャッチーなHey Now Nowを聴きながら過ごした98年の夏。そして秋にようやくリリースされたアルバムは永遠の愛聴盤と化す。

 捨て曲なしなんてケチなこといわない。全曲シングルカットに耐える超絶美麗メロディとコーラスはまさしくハードポップの頂点。イケメン双子といえばまず思い出すのはNELSONだが、コーラスの美しさでは一歩譲るもののキャッチーさでは間違いなくこちらの方が上だ。

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NowPlayingみたび。

Now Playing Plug-in 2.0 もういい加減に固定環境としてしまいたいのだけれど、iTunes(for Windows限定)の余りのダメさ加減にorzする毎日に耐えきれずWinAMP5へ出戻り。
 それに至るまでの結構な紆余曲折を以下に記す。 現在のメディアプレーヤを疑問なく使えてる人とかマカーの人とかにはウザイだけの話なのでスルー推奨。

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世紀末微懐メロ伝説その80。

SevenSign of the Times
NIGHT RANGER
“Seven” [1998]

 反則的に2回目のナイレン。

 こうしてピックアップしてしまうと自分もアレを別物と認めることになってしまいそうな気もするが、こちらも楽曲的には解散前と随分変わっているわけだしまあいいか、みたいな。

 そんな別人28号アルバムから数少ないアップテンポの最初と最後、どっちを選ぶか悩みに悩んで(1)を。でもNRらしいというよりコレは歌謡曲ですよ。70年代後半のジュリーとか。

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世紀末微懐メロ伝説その79。

Where You Gonna RunCalling out Your Name
FIREFLY
“Where You Gonna Run” [1998]

 プログレ風味メロディアスHR、ハスキーボーカルでシンセ入り。
 ジャーニー。昔の。
 ルカサー、つまりTOTOっぽくも。

「なんだ、すげえピンポイントで突いてきてるじゃないか」と気付いたのはしばらく経ってからだった。ずっとこの4曲目ばっかり聴いてたから。

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