学生時代は兵庫県下を単車でヘロヘロ走り回った。125ccに乗ってる期間が長かったし中型に乗り換えてからも高速代もったいないってんでローカルの「わざわざそんなところへ何しに」というような場所をピンポイントで攻めた。
今のように何かを書き残す習性は身に付いていなかったし(日記とか紀行文とか大の苦手だったよ)、写真も「DPE代出すぐらいならガス代に」なんて思考。ソロツーばっかりだから通用する言い訳だったのかもしれないけど、振り返ってみるとどれも事細かに覚えている。逆にツーレポ書いたりデジカメで撮りまくったりしたその後のお出かけは、行ったことすら忘れているのも多かったりして不思議なもの。
平成の大合併で地名が無くなってしまうところも多いけれど、そんな場所をまた違う目線で訪れてみたいなあ、などと思う秋の夜長。
だからはやくでっかい免許を買いにー