1999年3月10日(水)の○と×

今日の○

QXの英字フォント指定マクロがようやく思い通りに動くようになった。
カーソル位置を含む『半角英数記号空白からなる文字列』(要するに英語フォントを指定しても大丈夫な文字列)のブロックを選択してタグを挿入するだけのマクロなんだが、最初と最後の空白を含まないようにするのにずいぶん悩んだ。
そのまま含んでもいいかと思ったが、タグ内の先頭と末尾が空白文字ってのは気持ち悪いので。禁止されてるタグも確かあったような(Aタグとか)
結局一文字戻してコード判定という原始的な解決手段をとることに。

今日のX

で、こんな面倒なことをしなくても HTML(CSS)で『2バイト文字と1バイト文字に別のフォントを指定する』ことが出来るようになれば全然問題ない。ワープロとかでは普通に出来てることだ。
更にいうと、日本語対応ブラウザならば『2バイト文字に英語フォントが指定されているときはデフォルトフォントで表示する』ぐらいのことをして当たり前だと思う。あるいは Sans-Serif 等のジェネリック表記に日本語でも対応するか。これができてないんだねえ。特にネスケ。
ネスケは相変わらず日本語も表示できないことはないというレベルから脱却してない。メニュー表記とヘルプを書き直したぐらいで偉そうに『日本語版』とか言うなよなー、もう。
MOZZILA もインターフェース部分だけ独自開発にして、表示にはIEの ActiveX コントロールを使ったらどうだ?
それなら喜んで乗り換えるぞ。それを乗換というのかどうかは微妙だが。