2000年1月19日(水)の○と×

今日の○

 うふふふふふふふ。
 CATV導入決定。
 つーことは、自動的に ZAQ神戸加入決定。
 ベストエフォートとはいえ、ごく普通の世帯がほとんどを占めるこのマンションなら実質独占状態であろうて。(そもそも自分がいつ使うんだというツッコミは避けてね)
 ダウン10M、アップ128Kですよお客さん!
 ううっ、営業けしかけてみて良かったー(嬉涙)

今日のオンラインエディタ

 K2エディタの最新版を試してみた。
 前回試したのは最初の正式版がリリースされる前のはずだからずいぶん間が空いていることになるが、TaskPrize の試用とかも間に入っているので大まかな印象は掴めているはず……だった。
 見違えるほどよくなっている。こちらのマシンパワーが激しく上昇したと言うこともあるのだが、それを差し引いても動作は段違いに軽くなっているように思える。
 全般的に作者であるK2さんの愛用エディタWZを引きずったイメージはあるものの、WithNIFTYで培われたユーザーフレンドリーなインターフェースは取っつきやすさ、使い勝手という面では本家を超えたかも知れない。
 取っつきやすさだけではない。おそらく現存するオンラインエディタではもっとも高機能であると思われる自動整形機能は、ちょっと試してもらいたい。
 基本的にはWZと同様のリアルタイム整形であり、QXakira32 で実現されている半自動整形に比べると速度的に不利な面があるものの、そのきめ細かい設定項目と再整形の融通性は激しく便利。使用感ではWZを超えている。
 キーアサインに違和感がないのも美点のひとつだ。K2さんは処女作である WithNIFTY の頃からデフォルトの大切さをしっかりと認識されているようで、こちらとしても導入に関する不安が少ない。例えば Shift+Enterで再整形、Ctrl+Enterで行分割といちいち説明されなくとも何となく想像の範囲内で操作できてしまう。
 その上で、K2モノとしては基本中の基本であるが 「カスタマイズ自在」
 これだけの機能と融通性を持つエディタがフリーソフトで提供されているというのはある意味驚きに値する。K2さんは既にWithNIFTYとTaskPrizeというふたつのシェアウェアを公開されており、最初はTaskPrizeのパーツにすぎない物であったとはいえ「いいのかこんな物をフリーで出してしまって」というのが正直な感想である。
 フリーエディタの標準は、EmEditorからK2エディタへと移っていくだろうか?
 私は、皆さまご存じの通りQXエディタという環境にどっぷり浸かってしまっているが、今回 Datula の外部エディタをK2エディタに指定してみたところ結構な危機感を覚えた。ひょっとしたらメール編集に限り移行してしまうかも……。

今日のX

 「ジャングル大帝」のポスター、剥がされてました。(過去ログ参照
 時事ネタはとっとと使ってしまわないとダメだという見本。