2002年5月2日は木曜日。

Set the world afire


 急いで飛び込んだ部屋の中は、焼けたゴムのような臭いに満たされていた。
 まともに目を開けていられない。
 身体が覚えているレイアウトを脳内で鏡像に置き換えながら、手探りでダイニングへと向かう。
「貴之──」
 吐きつづけるだけの肺からは大きな声が出ない。
 家財道具のせいで記憶とマッチしないレイアウトに焦燥感がつのる。
 間に合え。無事でいてくれ。
 お前はこんなところで死んじゃいけない。
 お前には幸せになる権利がある。
 お前には、まだ未来がある。
『どうした、困っているな』
 貴様の出る幕じゃない。
 大人しくしていろ。
『そうも行かん。お主が死んだら困るのは儂とて同じだ』
 それすら綺麗事だろうが。
 貴様は表に出たいだけだ。
『嫌われたものだな。だが奴を助ける方が先じゃないのか』
 言われずとも。

速攻

 ネタばらし、というかネタ元

 ふたみ さんは 思考日記 を書くと多くの人を魅了します。
 あなたは純粋に自分の考えを論理的に推し進める形の文章で作られた日記を書くと成功するかも知れません。

ふたみさんが書く日記の性質

人間度 25 精神度 50 思考度 80 変態っぽさ 75 やましさ 33

ふたみさんの日記のオススメの題名

ほかほか日記

ふたみさんが今日書くと良い話

大きな声が/かなりのお金/急いで飛び込んだ/焼けたゴムのような臭いに
上の言葉をすべて使って“隠している欲望の話”風にまとめると良いかも。

 ……魅了、ねえ(笑)

もっともっと省力化

 DonutRの「ページタイトルをコピー」・「ページのURLをコピー」機能と、QTClipのクリップボード履歴を使えばそれなりになんとかなることが判明。
 けどどうせなら、ページタイトルをリンク文字列として「ページURLへのアンカータグをコピー」という機能も欲しいな。
 つまり もらとり庵 という文字列をキー一発でクリップボードにコピーするっての。
 それもIEのVBScriptとQXマクロでなんとかなりそうなのだが、DonutRだとタブ化のせいか貼り付け時にフォーカス失うのがつらい。

Windows版InternetExplorerでは

 日本語フォントと欧文フォントの指定により、フォントサイズテーブルの挙動がまるきり異なってくる。
 フォントサイズを「中>小>最少」と変えていくと、通常は「12pt>10pt>9pt(16px>13px>12px)」と変化していく。例えばこれに対し標準のフォントサイズをCSSで font-size:88% と指定してやると期待されるのは「10.5pt(14px)>9pt(12px)>8pt(10px)」である。日本語フォント指定、あるいはフォント無指定の場合おおよそ期待通りの結果が得られるが、日欧混在の文章に欧文フォントを指定した場合、「10.5pt(14px)>10pt(13px)>9pt(12px:ただし欧文部分のみ10px)」という挙動となる。
 あるいはWindows上でまともにレンダリングできる日本語フォントサイズの限界を勘案した実装なのかも知れないが、10pt=13pxという奇数ピクセルサイズを除外したいオイラからすると余計なお世話としか言いようがない。
 つーかIE3の頃から言い続けてますが、いい加減フォントサイズテーブルを指定できるようにしてくださいませ。ブラウザ実装でもCSS3でも構わないから。

UA CATS

 移転してた(;´Д`)