今日の懐メロINS64
You Might Think
THE CARS
“Heartbeat City” [1984]
シングルヒットが多いとされているけれど日本じゃキャンディーOや前作Shake It Upほどのインパクトがなかったような気が……。
まあそう言いつつもこの曲のPVは全編思い出せるほど繰り返し流れたし、クルマで流すときはEBTGのDrivin’とあわせて(4)が必須だったりします。うん、やっぱりインパクトが決定的に足らん。リックの馬ヅラぐらい。
「パソコン通信」とは何だったのか
ITmedia。
ニフティがISP業務に乗り出したときに、まさにこの仕組みを実行することができたら、ネットの世界もずいぶん様変わりしたことだろう。
(中略)だが、結局それが実現されることはなかった。パソコン通信最大のコミュニティの上に「神」として君臨した奢りがなかっただろうか。
(中略)ニフティ最大の失敗は、せっかく構築されたコミュニティの崩壊を食い止める効果的な手を打たなかったことだ。
InterWayという単語が思い出されるなあ。
SNS的なシステムではなかったけれどゲートウェイを介してログインや既読管理はできたわけで、アレをメインに据えられなかった(あまり使われなかった)のは「システムの重さ」と「接続ISP=コンテンツホルダという常識」の2点だったんじゃないかしら。
特に後者に関して、NIFTYをコンテンツプロバイダとみなしてその扱いが下手だったと評するのはあまりピンとこない。どこまでいってもあのカイシャは接続業者であり、コンテンツは配信されるものではなく集う人が持ち寄るものであり、WWW上での展開を否定したのもコミュニティのユーザだった。
パソ通をWWWの時系列に組み込もうとするのは、システム・コンテンツ・コミュニティどの面から見ても無理があると思う。そのうちのいずれかでも繋がっていたならば、これほど95年以前の情報が錯綜することもなかったはず。
ソニー、クリエから完全撤退
ASCII24、PC Watch、/.-J。まあわかってたことではありますが。
WorkPad40J→PEG-N700C→Visor Platinum→PEG-SJ33とさほど多くもない履歴ではありますが、PalmOSとGraffiti(1)には惚れ込んでおりました。正直CLIEの展開は当初より苦々しく思うところが多々あったわけですが、アレがなければ160×160ローレゾの段階で日本の市場から消え去っていた可能性も高かったでしょうし……評価は難しいっすね。
4~5年前にはイライラするばかりだった携帯のPIM機能もずいぶん向上してきたし、入力内容が定型化されやすいPIMは推測変換との相性がいいし、現在の利用状況を考えると「次のPalmは無い」かなあ。実際最近の携帯のメニュー画面なんてPalmそのものだもん。
PalmOne再上陸&Zire国内販売なんてことになったら話は別だけど、無理だろなあ。
療養プログラム開発へ 進化する有馬の湯治場
神戸新聞。
同市観光交流課は「療養地としての有馬の魅力を発信し、長期滞在のスタイルを根づかせたい」としている。
「老後衰えたら有馬でのんびり暮らす」なんてのは確かに素敵なプランだと思う。しかし「そんなことをしみじみ考えてしまう歳なんかいアンタは既に」というツッコミがどこからともなく。あああ。
PUSHING THE SENSES / FEEDER
さっきラジオで3曲ほど聴いた。悩む余地もなくゲット確定。
でもComfort in Soundからもう2年近く経ってんのか……。