Perfect Day
SWIRL 360
California Blur [2005]
哀愁の四曲め。
ああもう振り返りまくり。前作も(7)Rewindというステキな歌詞はあったし、アコギなバラードというなら(10)Love should be a crimeや(13)Forget you tooだってそうだった。でも鬱度は今作の方がぶっちぎりで上回ってますな。なんつーかこう「キレイな思い出になんかしてやるものか」という意志がひしひしと感じられたりなかったり。どっちやねん。
うーん。でもまあ全般にアイロニカルではありますな>今作。その筆頭にあげてもいい曲かと。
そして超訳。そろそろ飽きて疲れてきた。
この日々を
写しておきたいよ 忘れないように
過ごした時の中に すべてがあった
ケミカルとミラクルにあふれた
申し分のない 完璧な一日を
本当の自分に気付いた君
ずっと浮かれていた僕
いまこそ終わりを告げよう
海の底で祈るよ なんて素敵な日々
いや、どーなんだ?
ケミカル=ケミカルドラッグで合ってるよね?(;´Д`)
そして気付く。ずっと曲調がお気に入りの何かに似てないかと悩んでたんだが電車の中で唐突にひらめいた。
NELSONのImaginator、15曲目のThe Judas Mirrorだ。あっちはゲーってなるぐらいの濃縮鬱ソングで、しかもそれでアルバム終わっちゃう救いのなさがもうたまらんかった。