Blindside
SWIRL 360
California Blur [2005]
中だるみしそうに思えた六曲め。
横ノリでファニーな曲調がアクセントになってて単に聴いてても楽しいけれど、これまでの流れからしてそろそろ特定の「らばふぇあー」が語られるに違いない、との確信から(外タレスキーのミーハー少女か>わし)歌詞カードをつらつら。
果たしてそこにはEXTREMEのTragic Comicさながらにベタな展開が。
気付かなかったけど
君はずっとそこにいたんだ 僕の死角に
彼女はフリマの売れ残り
彼女はいつだって蚊帳の外
そこにいることも忘れられてる
ひっそりと足下で咲く花のよう
僕がよそ見をしたときだけ視界に入ってくる
まあここで語られているのは特定の女性じゃなく「浮かれてる時には気付かない平凡だけど大事なアレコレ」なのかもしれませんが、それじゃツマランしね。脳を少女マンガモードにして楽しむのが正しいスタンスだと思います。きゃー。デニー抱いてー。