Okay
SWIRL 360
California Blur [2005]
ナショナルランプーン「ヴァン・ワイルダー」のサウンドトラックにも収録されたクロージングチューン。美しいアコースティックナンバーは素敵な蛇足。
先はもう読めている
愁嘆場のくりかえし
恋は僕らに課せられたゲーム
泣くのはやめて 終わりにしよう
僕はもう 十分さ
最高の相性だって思ってたさ
ホントもう笑うしかないよね
そんなわけがない
ただ苦しむだけだったあの恋
少なくとも 僕にとっては
君ももうわかってるだろ
あとは修羅場が残るだけ
恋なんてただの見せ物さ
だからもう 終わりにしないか
もう 覚悟はできてるから
……あれ? なんか予想と全然違う歌詞が(;´Д`)
ま、いいや。
そんなわけで二週間にわたってお送りした全曲レビューみたいなものもこれで終わり。一枚のアルバムを、歌詞カード首っ引きでここまで聞き込んだのは久しぶりです。多分ExtremeのThree Sides To Every StoryかMR.BIGのLean Into Itぐらいまで遡る。正直疲れた。
でもおかげさんでいつカラオケに誘われても大丈夫っす。もはや全曲ソラで歌えるし(声が出ればの話ですが)。いや、それ以前の問題として邦版どころか本国でのリリースすら予定にないインディレーベルの曲がカラオケに入るはずもなく……。
だから買え。
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