世紀末微懐メロ伝説その66。

メイヤHow Crazy Are You?
MEJA
Meja [1996]

 いきなり9ヶ月とんで1996年は夏。
 当時気に入ってアルバムもゲトしている割に、その後はキレイさっぱり忘れてたよ。ごめん。


 初っぱなのWelcome to the Fanclub of Loveからもう好みの演出。そしてこの(2)の躍動感にヤラレましたわ。やっぱポップは聴いてて楽しくなきゃなあ。特に女性ボーカルなんてそれこそが存在価値じゃろ。
 スウェーデン出身、しかも楽曲の提供まで受けてるということでAce of Baseが引き合いに出されるようなんだけど、わたしゃあっちはちーとも惹かれなかったんよね。
 公式によれば(要JavaScript)オリジナルアルバムは今のところ4枚か。
 いい機会だし揃えるかね。それで今使ってる9段CDラックが埋まれば、フェイゲンTAXIRIDEのためにもうひとつ買う踏ん切りがつくに違いない。ていうか去年の必須買いそびれがまだ4枚あって、Amazonカートにも20枚ほど溜めてるんだが。

セブン・シスターズリアリテイルズメロウ



 ちょうどこれぐらいの時期から「そろそろ今の曲も聴くかあ」という気分になってきているのがライブラリからも丸わかり。
 おそらくその理由は「ベッド据え付けの四畳半ユニットバスワンルーム西向きで両隣がジャパゆきさん三人組&三下ヤッチャン+嫁さん」という少々激しい環境から、「ファミリー向けマンション2LDKでルームシェア(相手は勝手知ったる学生時代の後輩)」という穏やかな環境に移行したから。
 仕事は相変わらず死にそうだったけど、沿線の終電の関係で23時30分には退社するようになり(それでも乗り過ごしで自腹タクシー帰宅は珍しくなかったが)、逆に相方は夕方から朝方までいないという奇跡的に気楽な暮らしですたよ。