PVというか自作ビデオというか、メンバー出演の奇っ怪映像をYouTubeにアップロードして新譜のプロモート、という日本でいえば(初期の)米米クラブあたりを思い出す軽いフットワークが素敵なok go。
シカゴで「美形+美形+オヤジ+変人」というとやはりCheap Trickを連想するが、そんな彼らのファーストは割と出てすぐ買ったにもかかわらず今ひとつピンと来なくて放置していたのだった。それがこの年初の再エンコ大会で棚の奥から引っ張り出され、改めて聴いてみたら意外にいいじゃないということでしばらくYou’re So Damn Hotあたりがヘビーローテーションになっていた。
ちなみに上のリンク先はThe Officeを素材にしたコラージュビデオ@YouTube。地上波でやんねえかな。
遅ればせながらそんな新譜をゲットするべく、大雨のあがった瞬間を衝いて三宮へ。
単純に経路の問題で先に中古CD屋へ。例によって掘り出し物はないかと100円コーナーを覗くもそろそろ種が尽きかけてる様子。特に思い入れがあるわけでもない、かつてカセットに録音して何度も聴かなかったアーチストをR&B系統で3枚ゲット。ボビ男はホイットニーとの結婚が最大の失敗だったよなあ。そういえばシャラマー復活とかいうニュースをちょっと前にどこかで聞いたような覚えがあるが、紙ジャケ再発との勘違いか?
店の中で他にも何か、と物色していたら後輩から電話。同じく三宮に出てきているが渡したいものがあるとのことで合流。受領して速攻で用は終了したのだが、X-MENを見てきたという3人とそのまま茶しばきつつヲタ話をメインに。
なお、受領した物品についてはレポートが必要らしいので近いうちに。この萌えコンテンツめ!
当初目的のokgoは店頭価格とAmazon価格の乖離が酷くてスルー。どうしても今すぐ、と思わないこのヌルさが歳を食うってことですか。
TSUTAYAの棚にはスガッチの新譜がずらりとならんでいたが、相変わらず邦楽CDって高いのねえ。別物だとは頭で理解していても現実に倍違う値段を見せつけられるとアホらしくなる。様子見ってことでこちらもやっぱりスルー。愛も情熱もないか>わし
第二の目標であった「ストックが切れた電車内読み物」を探しにジュンク堂書店へ。最初に手にした一冊に加えて他にも、と物色するも結局VBAの参考書とかで不明なメソッド探してるうちに時間切れ。
近畿圏ではカリスマミニコミ(?)として名を馳せているミーツ・リージョナルの初代編集長による考察であり提言でありエッセイであり、なんだかよくわからないコラムの集大成みたいな本。ミーツ本誌ではやや「いきった」雰囲気がまだまだ感じられるのだけど、さらりと流し見してみた限りではユルさを楽しめそう。
この週末は結局Poser5フリー版のダウンロードとチープな買い物だけで終わった。そのPoserも重くてすぐ使わなくなりそう。
やっぱ本物のデッサン人形の方がよいですな。Poserを本来のデジタルデッサン人形として使ってる人なんてもう数えるほどしかいないだろうけど。