浴室
椎名林檎
“勝訴ストリップ” [2000]
予告どおり早々に日本人アーチスト登場です。でもまあ、これは悩まない。
椎名林檎というプロジェクトはこのアルバムによって私の中に固定されました。言い方を変えると「ごちそうさま、もう満足」。デビューシングルからファーストアルバム、その先に期待されたものへ完全なパッケージで応えたメンバーとスタッフに敬意を表します。
これ以上は何をやっても蛇足にしかならないとまで感じたダメ押しのセカンドアルバムから、2曲目であることに意味のあるハードボイルドチューンを。
なう。現調日和すぎて溶けそう。
JRメイン六甲にあったとき以来だから少なくとも17年ぶり。知り合いの会社の移転先でそんな店に再会するなんてねえ。
Cartoon Heroes
AQUA
“Aquarius” [2000]
’00sもめでたく終わりを告げましたので、誰得の新シリーズを始めたいと思います。つーか準備は先月ぐらいからやってたんだけど、これ一度始めると半年仕事になるもんでね。ちょっと腰が引けたりしてね。
改めて。
2000年から2009年までの10年間にリリースされた楽曲から、ふたみの独断と偏見でセレクトしたお気に入り100曲のご紹介です。以前にも似たようなことを80年代と90年代でやってますが、それの00年代版ということで。
また、前回までは自らの嗜好を反映して洋楽オンリーとなっておりましたが、今回は諸般の事情により洋邦問わずのセレクションです。特に2004年ぐらいを境にして一気に邦楽というかアニソンの比率が高くなります。ああ言っちゃった。
「君は天然色」が流れる季節ですよ。でも気分はカナリア諸島にて。
