「 1999年04月 」一覧

1999年4月6日(火)の○と×

今日の○

 雷ゴロゴロ。何となく嬉しかったり。
 サイトマスター必携。
 「縦横幅」は既存のHTMLに記述されたIMGタグを解析し、参照している画像ファイルのサイズ(WIDTHおよびHEIGHT属性)を自動で書き込んでくれるグレートなツールだ。
 類似ソフトは幾つかあるが、HTMLを書き終わってから一括処理できるというのがポイントではないだろうか。
 さらに代替テキスト(ALT属性)の入力機能も備えてフリーソフト。
 「めんどくさい」「忘れる」という人は、是非。
 (オイラはねこみみさんのマクロで対応してるけど)

今日のX

 実は昨日も日記を書いてたり。アップする元気がなかっただけなのだ。
 つーわけで暇な人はどうぞ。また長い。


1999年4月5日(月)の○と×

今日の○

 半年ほど前からプロットを暖めている、「痕」+「東鳩」のSS。
 主役の耕一君がどうも思い通りに動かなくて停滞したままなのであるが、その理由がボケた頭にひらめいた。
 彼はマザコンじゃないんだよな。千鶴さんという年上のヒロインがいるし、彼女が早くから妹たちの母親代わりをしてきたという設定もあるにはあるがオレ的に彼女には一切母性を感じられない
 耕一本人に関しても、グータラなイメージはあるがマザコン的要素は皆無と言っていい。何に対しても依存心低そうだし。多分そのあたりで設定とキャラクターの乖離が起きてるんだと思う。(もちろんオレの妄想中で)
 今回は『家族』に焦点を当てていこうと思っているので、その辺に絡むキャラの性格付けをしっかり把握しておかないと話がどこに行くか分からない。けどまあ、とりあえず違和感の理由が判明したのでスッキリ。
 問題はそれをどう解決するかだ…。

今日のX

 さすがに完徹の上、いきなり終電ではしんどいのも無理ないと言うものである。しかも明日は早出と来た。タダでさえ今週は仕事が重なっているというのに、こんな事で週末までもつんだろうか。
 まあ、もたなきゃ誰がなんと言おうと休んでしまうのがオレのオレたる所以なのであるが。威張るな。

今日の…?

 徹夜明けだけあって、つまらないネタを妄想。
 むかーしむかし、ある窓にあまり名の知れぬ芸人が居ったそうな。
 ネズミの動きを覚えて真似するという、一つの芸しかできない奴じゃった。名を「記録係」という。そのままじゃな。
 どうでもいい話じゃがこやつの親というのはとにかく身も蓋もない見たままの名前を付けるので有名じゃった。そもそもの「窓」を始め、ワードプロセッサには「語」、PIMが「予定」、工程管理には「計画」。オフィススィートには「職場」、統合ソフトは「お仕事」と来たもんじゃ。挙げ句の果てには「財布」「銭」。グレて当然というものじゃな。
 どうも話が脇にそれていかん。
 件の「記録係」じゃが、95式窓以降はおよびでないと暇を出されておった。一つ事しかできず、融通も利かない奴じゃったが、居なくなると寂しいもんじゃ。
 しばらくして「窓台本読上係」という、取っつきにくそうな奴が代わりにやってきたのじゃが、こやつがまた「手続」やら「特性」やらと細かいことを言い出しよるんじゃ。これでは客も引いてしまうと言うものじゃろうて。
 「記録係」の数少ない美点(悲しいかな、確かに使えぬ奴じゃった…)は、その取っつき易さじゃった。窓の内側で誰が何をしているかなど、誰も気にせぬのじゃ。ただ自分がやったとおりに動きを再現してくれる。実に単純明快じゃった。
 生まれからして縁の下の力持ちを宿命づけられている「窓台本読上係」も、もうちょっと人当たりの良いところを見せてもらいたいものじゃ。
 (そうそう、この親というのは身も蓋もない名前だけでなく、何のひねりもなく妙に長い名前を付けるのも得意なのじゃ。「記録係」と同い年の「物体梱包係」など、最たるものじゃ。ただしこやつは意外と長生きで、95式窓にもこっそり入り込んでおった)
 ジジィのたわごとじゃと思って聞き流してくれ。
 「窓台本読上係」は、実力は大したものじゃ。あの大きな窓たち(95窓/98窓/新技術窓)を、一人で切り盛りしようっていうんだからなかなかのものじゃ。
 問題は肝心の台本を書くのが非常に面倒だという事じゃ。これが例えば「語」や「秀逸」のように記録できるようになれば、もっと引き合いも増えるというものじゃろうて。
 というわけで今日の夢想は「窓台本自動生成器」、これで決まりじゃな。
 おお、こんな名前を付けるようでは外逸を笑えんのう。


1999年4月4日(日)の○と×

今日の○

 昨日ほどの寒さではないということで、また単車。
 街にも増えてきた。
 ノーグローブの兄ちゃんたちを見かけると、危険とか以前に『寒むない?』と聞きたくなってしまうのはオヤジになった証明なのか。
 けどオイラは昔からグローブしてたけどな。一応峠に出入りする人間だったということもあるし。おかげで転けたとき手は無事だった。
 たまさかジェットヘルだったので唇まわりを縫うことになったり、そもそも転けた理由のひとつが慣らしてない冬用グローブだったというのも事実ではあるのだが。
 SRとかTW、STEED/DRAGSTARあたりに乗ってるストリートな君たちへ。そういうスタイルでも格好良くグローブを身に付ける工夫をしようよ。
 やっぱり、してた方が格好いいと思うし。
 (そーいやシンプソンズのヘルメットって最近見かけないよな)

今日のX

 日が変わっても、まだ仕事をしているというのは秘密だ。
 やべー終わんねーよー(涙)


1999年4月3日(土)の○と×

今日の○

 久しぶりに大学時代の恩師が主催しているセミナーへお邪魔した。
 今日は京大工学部の先生(西澤英和氏)が客員で入っていて文化財修復学という心惹かれる題材。無論話の展開から震災復興になるのは当然の流れだが。
 帰りには久しぶりに三宮ビブレとかコープこうべなんか寄ったり。
 ぶらぶら、気の抜けた(けど出勤扱いの)優雅な一日。

今日のX

 春な姿でバイクに跨ったのが大間違い。
 大阪→神戸間30分の間に全身冷え切ってガタガタ…
 部室に寄ってみたけど見事に無駄足。えらく建物がきれいになっていたけど、カーテンも無しに無人の部室が煌々と夜の闇に照らされてるってのはあまりに不用心じゃないか?
 『土曜の晩なのに誰もいないってのは変だ』と思ったら春休みなのね。
 春休み…なんだそれ


1999年4月2日(金)の○と×

今日の○

 会社で使っている某メール転送サービス。ちょくちょくサーバが落ちるので何とかしたいと思い、運用状況が本格化していないのを良いことに乗り換えることにした。
 とっととアカウント確保してくれれば面倒なことしなくて済むんだが…。
 因みに今回の候補はANET。ありがちでスマンす。
 しかし小文字アルファベット5~8文字、という制限はかなりキツイ。大手なのでめぼしいのは既に取られてるし、数字やハイフン・ピリオド・アンダースコアに至るまで使用不可ってのはヒドいだろ…。
 仕方ないので基本路線は「ヘボン読み苗字から1文字子音を抜く」ことにし、それでもない場合はイニシャルを付加することにした。
 たとえば平山くんだったら hirayam@anet.ne.jp みたいな感じになる。このメーアドが実在するかどうかは知らないのでいきなりメール出さないように。
 まだ手を出せないでいるけど一寸興味のあるLinux。
 日経のLinux本を立ち読みしていると、TrueTypeの実装に関する記事が載っていたので何となく読んでみる。
 「XでTrueTypeを使えるようにしよう」ということなのだが、そのサーバの名前が葵ちゃん
 記事中のサンプル文字列も「葵ちゃんはつよい!」>スクリーンショット
 よくよく見れば共著で「松原葵」
 因みにX-TTの初代バージョンは「MULTI」だったそうな…。

今日のX

 色々やっているうちに個人持ちのメーアドが9個になってた。
 会社のを合わせても、実際使ってるのは3つだけ。ぷー。
 さらにIE5を入れた勢いでHotMailのアカウントも。
 WEBメールなんて使うわけないのに…
 久しぶりにウェスタンビレッジのサイトを覗いてみた。Wbrowserの新バージョンを期待してのことだが、果たして先月末にリリースされたところ。
 ――シェアウェア化しとる!
 あのなあ……いくら軽いブラウザのニーズがあるからって今どきHTML3.2すら表示できないようなブラウザをウィンドウシステム上で使おうってヤツがいるか?しかも金払って
 よほどUIに気を遣ってるならともかく、UIはIE2の焼き直しにしか見えないし。パフォーマンスと使い勝手はまた別物の話だぞ。これなら我慢してネスケの3使った方が百倍マシだ。
 まともな軽量クラスのブラウザ、リリースされないかなあ。
 IEのOCXを使って表現力を確保し、UIだけ独自仕様にしているブラウザは海外製ならいくつか出ている。誰か『IEの表現力を持ちながらネスケっぽいUIで軽いブラウザ』出してくれ。頼むし。