2005年3月11日(金)の日記

葬式で流して欲しい曲

 CNN.co.jp(REUTERS)。

英インターネットラジオ局ミュージック・チョイスが9日、「自分の葬式で流して欲しい曲トップ10」の集計結果を発表した。英国人の1位は、ロビー・ウィリアムスの「エンジェルス」だった。

 from “Life Thru a Lens“.(邦盤) やっぱ本国での支持は凄いんだー。
 正直いまだピンと来ないんだけど(そのくせアルバムは買ってるな)。

今日はそこそこ冷えましたが

 まだかなり暖かかった昨日の昼ぐらいからやたら胃が痛くてどーしたよ一体、と思ってたところ実は単にデカイ低気圧のせいだった模様。前線通過したらあっという間に復活。
 ところで今日はやたらサイト名検索での御来場が多いようですが、何処かで晒されてたりするんでしょーか。わざわざぐぐって探そうと思わせるようなネタで。どきどき。

今日の懐メロ250R

With Or Without You
U2
“The Joshua Tree” [1987]

 ベース担ぐとまずコピる曲。
 そっか、実は4年も間があいてたのね……でも最初にこれ聴いたとき即思い出したのはやっぱりそれでした。そしてそのモッサリ感(伸びやかなんて言ってやらねえ)に萎え。New Years Dayの緊迫感は、Prideの煌めきはどこへ行っちまったんよ、と。
 (1)(2)あたりで「なーんか偉そうになっちまったよなー」なんて思ってしまったのはBorn in the USAの暑苦しさがまだ脳内に残ってたからかも、とか思ったけどこれも’84か。意外だ。
 まあとにかく当時はそういうのを徹頭徹尾忌避する方向で動いてました。説教くさいの全面回避。暑苦しいの初手から切り捨て。3分ポップマンセー。そして実は今もあまりその傾向に変わりがなーい。

国内最大級の風力発電 淡路島に15基

 神戸新聞。

建設予定地は鳴門海峡に近い南あわじ市阿那賀(あなが)西路(にしじ)地区

 確かにあの辺一帯の風は凄いよなー。普通に立ってても煽られてふらつくぐらい。
 完成したら見にいくぞー。一望できるアングルが取れるかどうかは微妙だけど。

思い出しては手を付けて

 そして結局元に戻すのがサイトのフォント設定。

 うちの環境は液晶+WinXPなもんでClearTypeはことあるごとに試しているけれど、毎回頷かされてばかりのひらばやしさんの記事に立ち戻るまでもなく漢字部分がチカチカして(下図の(1)(3)を参照)少なくとも私の実用には耐えない。特に最近は携帯電話などでネイティブ高詳細な画面に触れる機会が増えたことから、デフォルト144dpiな環境への憧れが増すばかり。

 まあうちの場合PCを利用する中でもっとも利用頻度の高いフォントはFixed98/Ticagoのビットマップコンビだったりするわけで、それ以外については敢えて「選択の余地があるのは悪いことじゃないよね」程度でやり過ごすことにしてるのだが、Windowsにはそれ以前に解決すべき「日本語フォントのボールド表示」という大きな問題があったりするわけで_| ̄|○

 専用ボールドフォントが存在せず、レンダリング後のビットマップをずらすだけの疑似ボールド表示をいつまで使い続けるのか。Microsoft OfficeへHGゴシック・HG明朝・HG創英角ゴシックUBといった使い勝手のあるフォントがバンドルされるようになって久しいけれど、これらが「MS Pゴシックのボールド表示」に取って代わるのは果たしていつのことか……。

 というわけでClearTypeの話。
 ビットマップを持たないTrueType(HGゴシックM)において、ClearTypeの有効性が水平方向(デフォルト)と鉛直方向でどう変わるかを試してみた。鉛直方向に効かせたケース(※下図の(2)と(4)に該当)では全体のイメージが多少ぼやけて見えるけれど、少なくとも画数の多い漢字のレンダリングに関しては自然なバランスが保たれているように思える。特に「章」や「象」などで顕著。