「 世紀末微懐メロ伝説 」一覧

世紀末微懐メロ伝説その16。

Too Legit to QuitToo Legit to Quit
M.C.HAMMER
Too Legit to Quit [1991]

 Here Comes the Hammerの映像リミックスでも少々ビビリましたが、今作のPVにはマジにJ.B.御大本人が出まくり。正しく彼の絶頂期でありましたな。普段は寡黙で大人しげな後輩が例のサイン(V→L→首切り)を妙に気に入ってたなあ。どこがツボったんだろう。
 上のHere Comes the HammerやAdams GrooveあたりからPVはどんどんゴージャスになっていって、マイケルジャクソンとタメを張るぐらいまで行ってたねー。90年代の音楽映像を彼抜きで語るのは不可能だ。メイキングまで流してたのはそれこそ彼とマイケルぐらいじゃなかったかなあ。
 とりあえずビデオは必須かも、と繰り返し。

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世紀末微懐メロ伝説その14。

ユーズ・ユア・イリュージョンIIYou Could Be Mine
GUNS N’ ROSES
“Use Your Illusion II” [1991]

 化け物ぶりだけがクローズアップされてた割に肝心の楽曲はAppetite~以降さほど話題にも上らず「このまま伝説のバンドとして消えていくのか」と思っていたところにドドンと出された二枚組、じゃなくて二枚同時発売アルバムの青盤からターミネーター2主題歌。

 ところでAmazon日本はUSやUKとジャケット画像サイズの統一を図ってもらえんものですかね。インポート版と国内版で大中小とどれをとってもサイズ違うってマジウザス。

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世紀末微懐メロ伝説その13。

EmotionsEmotions
MARIAH CAREY
Emotions [1991]

 歌姫のセカンドアルバムよりタイトル曲。
 この頃まではまだスレてないっつーか実力8割っつーか嫌味のカケラもないっつーか、いい思い出の時期です。次作のMusic Boxで翳りが出てきたと思ったらもう後はユーロビートか小室哲哉か。出す曲出す曲ワンパターンで、そのうち誰が歌ってるのかもわからないようになってしまいました。
 いまでもちゃんとチャートには入ってきてるんですねえ。こないだ久しぶりにPV見たけどつまんねー。別にアンタの身体を見たいわけじゃねーんですが。ひょっとして偽物? CG? 浜崎あゆみ?(<知りもせんのに中傷の材料として引き合いに出すのは自分でもどうかと思った)
 いやホント、1枚目2枚目は手放しに薦められるんだけど。本人はタマノコシ以前に働く必要もないほど稼いでるだろうから好きにするんだろうなこれからも。ショービズ界の冨樫義博とでも呼ぶか?(<だからよく知りもせんのに中傷の)


世紀末微懐メロ伝説その12。

METALLICAEnter Sandman
METALLICA
“Metallica” [1991]

 でーりゃとてもさみーでさむいのでかんがねたまりませんね
 いやホント、体調サイアク。
 色んな予定やお誘いを断って再起動中。
 てーか狙ったように今週かよ>皆の衆

 迷走と呼ぶ声も圧倒的な非メタルファン層の獲得によりかき消されてしまった世紀のセルフタイトル通称「ブラック・アルバム」よりオープニングチューン。その特徴的なリフはAustralian Musician Reader’s PollにおいてSmoke on the Waterに次ぐ評価を受けたりもして。
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