Be My Baby
VANESSA PARADIS
Vanessa Paradis [1992]
最近ではとうとうエイリアンとも戦ってしまった元仏蘭西国民的美少女を、大ブレイク前のレニクラPが9人のアイドル候補生から選び出して全面バックアップした真性ロリチューン。
思えばここから数年後まで思い出したようにフレンチポップ流行りだったよな。覚えてるのはフレンテ!ぐらいまでだけど。本邦では渋谷系なミナサマが幅を利かしたりしてウザかった(関係ない)。コーネリアス今なにしてるんだろ。
自分的には単なるマイルストーンであって特に掘り下げる要素もないのでこのへんで勘弁しといたる。ていうか今週バリ体調わるいのでずっとこんなんかも(なら止めとけよ)。
「 世紀末微懐メロ伝説 」一覧
世紀末微懐メロ伝説その25。
Search and Destroy
EMF
Unexplained EP [1992]
セカンドアルバムからの先行シングルGetting Throughのカップリングからイギーポップのカバー。わずかにレッチリのカバーに先回りされたりしているのだけれど、どっこいこちらも負けてません。
ちなみにレッチリとは異なり本邦ではEPリリースされず(当時既にEMF自体見離されてたような気が)、Stigmaのボーナストラックとして収録されました。
世紀末微懐メロ伝説その24。
Cupid’s Dead
EXTREME
Three Sides to Every Story [1992]
その後のヌーノの動向を見ていると、この大作は「彼の中のQueen的なものに決着を付けるための通過儀礼」だったのかもしれないと思ったりもする。いくら同い年だからってカートにけなされたからどうこうとか言われても全然ピンとこないよ。
そりゃポールに比べれば彼の方がナイーブであろうとは思うけれど。
そんなわけで丙午つながり、もはやバンドというより「ヌーノと彼の(腕の立つ)友だち」と言った方がよさそうな3枚目からアルバムタイトルを歌詞に収めた(5)を敢えて。
世紀末微懐メロ伝説その23。
Sweating Bullets
MEGADETH
“Countdown to Extinction” [1992]
名作「破滅へのカウントダウン」よりサードシングル。
バッドトリップ風のPVは本国で物議を醸したらしいのだけど本邦じゃ既にメタルPVのオンエア自体かなり下火になっていたから大した話題にもならなかった。ていうか先行シングルの(2)(4)に比べると見た人はかなり少ないんじゃなかろうか。
ふたばの二次裏で初めて俺スレに遭遇した時すぐに思い出したのがこの曲。以降この曲を聴くたび、ニックの叩くシャッフルに乗せて脳内に俺がアップで。おおむねこんな感じで。
世紀末微懐メロ伝説その22。
Tell It Like It T-I-Is
THE B-52’S
Good Stuff [1992]
5人が4人に、そして3人に。
リアルタイムで追いかけていたときはそれでもまだまだ楽しませてくれるだろうと思っていたのだけど、終わってみればそんなものだったのかな。
一応この後に実写版原始家族のテーマ曲もヒットしてるので、最後の最後といえばそちらになるか。