2003年8月30日は土曜日。

三宮「デコボコ広場」消える? 市、県警が存廃検討

 麗美さんち経由。
 人死にが出るほど治安悪くなってたのか……。

 僕が大学に入った頃はちょうど出来て間無しで、あの空間に滞留するのはやや気恥ずかしかった。2&18系統のバス停行列以外は立ち止まる人も少なく、近所に代ゼミが出来た時も爆発的なジベタリアンの増加はなかったと思う。

 人が溜まるようになったのは阪急三宮駅東口に滞留できなくなった震災後じゃないのかな。やたらと見通しが良くなってしまったあの場所で、袖が擦り合うぐらいに人が集まっているのが嬉しくて泣きそうになったことが何度かある。もちろんプーの増加という理由もあるんだろうけど、少なくとも僕にとってあの空間は「他のどこよりも神戸復興を肌で感じられる場所」だった。
 なんとかならんかなあ。

荒れ模様

 Grooverスレ経由でまた見に行ったら、もうひとつ酷い有様。

 ふと。
 バカにバカと言ってくれるのは身内だけ、という。でもネット上では意外とそうでもなく、ややお節介に過ぎるほどの親身な忠告を往々にして目にすることがある。一方で信じがたい不躾な発言がまかり通るネット社会の、それは素晴らしい一面かも。

 まあそれらの箴言が功を奏しているかどうかは微妙だけどね。

Jakob Nielsen博士のAlertbox

 トップ改装。
 Phil Collins方面を狙ってますか?>Jakob氏



2003年8月27日は水曜日。

方々から

 「某所でひとり浮きまくってますね」とのツッコミが。
 あーそーですね浮いてますね。ワタシの発言を盛り込むことでどういう効果を目論んだのか今の段階ではさっぱ不明っす。
 客層見極めに掲示板でも覗いてみましょうか。
  _| ̄|○

わはー庫

 リファより。
 0x25歳になって最初のネタがこんなんか>わし

先に自分で言う

 誕生日おめでとう>俺
 ……幾つになっても誕生日はめでたいんだよ!ヽ(`Д´)ノ


2003年8月26日は火曜日。

眠れない

 多分、朝の5時ぐらい。
 オレンジと黒のハイコントラストが目に厳しい朝日の中、瀬戸大橋を車で渡る。そのまま高速をどれぐらい走ったか、緑に埋もれた幾つかのブラインドコーナーを抜けて目的地のホテルに到着。一風呂浴びて浴衣に着替え、車寄せのまわりを散策していると懐かしいシルエットが視界に。それは昔の彼女。おそらく。
 長雨。
 70年代から時間が動いてないように見える平屋建てばかりの住宅地。僕は武装テロリストの一員となって小学校を占拠。目の前には年齢性別人種ともバラバラの人質が7名。その中になぜか件の彼女。ただひとり目を閉じて薄笑いを浮かべるその姿に違和感を感じない自分。リーダーに促されてメンバーが一人ずつ人質を射殺する。僕も中東から着の身着のまま連れてこられたような中年女性のこめかみへ銃弾を撃ち込む。全身に伝わる確かな衝撃。抱いていた子供の顔面が真っ赤に染まる。それでもにこやかな表情を浮かべる乳飲み子のこめかみに、もう一発。やっぱり何の感情も生まれない。そしてただひとり残された彼女が僕を見つめる。その薄笑いを止めろ。
 彼女を尋問。
 何を喋ったらいいのかもわからず、鬱陶しくなってすぐに現場放棄。監禁している部屋の鍵をかけなかったのは自分の意志なのか。違うような気がする。とにかく事実は「彼女がもうここにはいない」こと。仕方ないので雨の中、傘を差し缶コーヒーを買いに行く。自販機の前でYシャツと黒スラックスの男子学生とすれ違う。その何かが無性に羨ましい。あれは僕じゃないのか。
 やたら広くて天井の高いカフェ。
 むしろデパートのフードブースか。安物の大きなテーブルを挟んで、斜向かいに彼女。相変わらず会話のない時間。突然背後から「おう、○○ちゃん」と声。同時に軽い衝撃。2つ先輩の松○さんと池○さん、別方向からは○部さんともう2つ先輩の○嶋さん。全員がライディングジャケットにデイパック。左手にはヘルメット。風体はまるで昔のままなのに、○嶋さんだけが横に倍ぐらい大きい。目の錯覚か。半分口を開きかけるけど、やっぱり面倒になってそのまま席を立つ。
 彼女を車に乗せて山のドライブウェイ。
 下りのカーブで渋滞。パトカーが2台、路肩に事故車3台。芸能人が運転する2台の乗用車にトラックが追突し乗用車のカップル2組とトラック運転手は車から放り出されて全員死亡。車はまだ炎上中。左車線に放り出された5つの死体をなぜか警察は放置したまま。ゆっくりと見物渋滞にあわせて脇を通り過ぎる。暗くて見えないはずの助手席の彼女が笑っている。声を立てずに。きっと笑っている。

 プリーズ夢診断。


2003年8月25日は月曜日。

前田建設 ファンタジー営業部

 hard で loxse な 日々経由。
 柳田理科雄方面。土木・建築屋さん以外にもそれなりにわかりやすく書いてます。つーかかなりの力作。

フォントにあった怖い話

 林檎坂日記8月25日分。

 そうしたら、フォント死にました。NECのフォントアベニューが無効になりました。
 FA明朝もFAクリアレターもさようならです。いまさらMS明朝だのMSゴシックだのはごめんです。
 どーも調べてみるとWindows XP用のフォントアベニューが出ているので、そっちをあらためて買って下さいとのこと。にゅー。

 えー。
 なんかことごとく愛用フォントが排斥されるなあ。32ビットWindows乗り換えへの道は険しく遠い。

さて、先日おなくなりになった元ビートルズのメンバーは?

 Matthew Street Festivalを観にヒースローへ降り立ったブラジル人青年6人に対し、審査官が「ビートルズ関連の簡単な質問」に答えられなかったとして入国を拒否。

「オノ・ヨーコとは誰か?」「元ビートルズ・メンバーで生きているのは何人?」「どんな曲がある?」といった質問に、6人は回答出来なかったという。

 拒否したい気持ちはわかる。しかしまあ、そんなもんだろとも思う。
 ビートルズが神格化されたのっていつ頃からだろう。少なくとも私の周囲では「ジョンの死後すぐ」というわけではなかった。ましてやそれ以前でも無く、ポールやジョージがそこそこのヒットを飛ばしていた80年代終わりでもビートルズは「解散したバンド」として等身大の姿を目前に晒していたと思う。
 青盤赤盤が初CD化した1993年ぐらいからかなあ。

EXIF/TIFFを利用したJPEGとRDFの連動

 hirax日記経由。
 伊月さんMulti Comment Editorを思い出す。