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世紀末微懐メロ伝説その65。

Feeding off the MojoLongest Days
NIGHT RANGER
Feeding off the Mojo [1995]

 Known as Moon Ranger.
 なんでだよ。いーじゃんよ。俺はこのアルバム好きで好きでしょーがないんよ。なのになぜ無かったことにするんよー。ごていねいに歴代アルバムで埋めた背景画像からも外してさー。つまんねーレーベル制作ベスト盤まで入れてんのにー。


 ブラッドギリスケリーキーギー(敢えてこの表記とする)の元祖ナイレンメンバーにvo.兼b.としてゲイリームーンを加えた三人組。ナイレンの解散から既に6年、元祖フロントマンのジャックブレイズSTYXのトミーショウとよろしくやっていて、実際ほとぼりも冷めたって感じの状況だったんだろう。
 実はこのメンバーでツアーもやっていたらしい。アルバムはバンドとしての一体感がきっちり出ていて、音も当世のロック風味をちゃんと反映している。90年代のハードロックアルバムとしては非の打ち所がない。
 でも名前を持ち出したのが元メンバーにとっては気に入らんかったんだろうねえ。実際のところジャックがどうこういう状況でもなかったと思うし(ショウ&ブレイズでそこそこ忙しかったろうし)、最初に抜けて音楽業界自体から遠ざかっていたらしいフィッツが口挟みに来るとも思えない。やっぱ犯人はジェフか?
Neverland [from US] [Import] どんな経緯があったかは知らないが、結局ゲイリーはお払い箱になり翌々年のナイレン再結成となる。その再結成盤がまたショボいんだ。ヨレヨレ。でもちゃんと来日には逝きましたよ?>大阪厚生年金会館
 盛り上がったのはベスト盤収録曲ばっかりだったけどな。一応シングルカットのN.Y.Timeはそこそこシンガロングしてたっけか。新譜のボーナストラックのロック・イン・アメリカ’97に激しい不安を覚えたけどライブでは普通にやってくれて少し安堵したりして。
 というわけでボーカルがややアクセルっぽい、タイトルチューンの(1)と並んでアルバム中最もハードなこの曲を。確かに「ナイレンじゃない」っていわれりゃその通り、かなあ。
 再結成2枚目の「Seven」は大傑作なので別途レビゥしまっす。マタレヨ。

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