「 覚え書き 」一覧

坂道60分。

 なんだか内臓30秒みたいなタイトル。もうだめだー。
 年末まではちゃんと踏破してたウォーキングルートを“ちゃんと標高が出るルートマップ”ことALPSLABにて作成。アバウトそれぐらいだと思ってた最高地点の標高がまさに100メートルぴったりだったのには笑った。
 これを概ね50~55分ぐらいかけて歩きますよ。

ALPSLAB route (坂道ウォーキング60分)


 それまで64.5~66.5kgを行き来してた体重が、なーんもせんとぼーっとしてた正月をまたいで勝手に63kg台まで落ちたんですわ。おかげでやる気が思い切り減退したわけです。
 とはいえ振り返れば、50kgからピクリともしなかった学生時代から自分は運動が健康にいいなんて嘘っぱちと言い張ってるわけで、それはつまり食いたくないときに食わなけりゃ身体は壊れないという主張とも整合性を保っている。ならばここは「それみたことか、俺は何もせずに健康を保ってみせるぜ」と高笑いしていいのかもしれない。
 でもな。
 現時点でベスト体重から10kg以上オーバーしてるのも現実さ。
 非人間的な生活のツケはまだ精算できてない。
 そしてオイラ、修行系ルーチンワークが基本的に好きなの。趣味。
 なにより身体動かしてるときは頭を空っぽにできる。これ大きい。
 トレッキングシューズも新調してまだ1月経ってないしさ。
 というわけでまた登ってくるぜー。


体調復活。

 でもテレビは復活せず。

 仕事の方は頭突き合わせた長時間の協議を終え、ここ数ヶ月の懸案事項が解決に向かう手応えをようやく感じたりして。
 やっぱり戦闘モードに入ると体温上がりますな。頭にも血が巡る。

 さて、明日はカイシャと「将来のオハナシ」。
 自己アピールの苦手なワタクシは逆にテンション下がりそうで。
 でもなんとかすっぞ。評価してくれる人がいるうちに。
 恩師・上司に恵まれ度グラフでみても今年はマシっぽいしな!
(前のカイシャ辞めた年がピークだからあまりあてにはならんけど)



インレタ野郎と呼ばれて。

Album Listのジャケット表示モード それはカセットテープ全盛時代にシコシコとアルファベットを転写していた作業と限りなく近い。
 そして同時に、いつかは「三方の壁全面がレコードジャケットで埋め尽くされたリスニングルーム」でJBLの4343(別にパラゴンでもタンノイのPrestigeでもYAMAHAの1000モニターでもいい。でもBOSEは論外)を誰に気兼ねすることもなく大音量で鳴らしまくるぜ、と夢想した25年ほど昔の自分に再会する旅でもある。
 要はね、ちまちました作業がどうしようもなく好きなのさ。両手で抱えられるほどの、構ってやらなければ簡単に日常へ埋もれてしまう矮小な世界を手間暇掛けて磨き上げ飾り立てることの空しさと楽しさ。
 ブランクメディアのラベルやMP3のID3タグを空のまま放置しておける人とはお友達になれないんですよ。だってヲタクなんだもーん。
 まあ、そんな話をせずともようやく出来上がった全面ジャケットスイッチ状態のアルバムリストは楽しい。ジャケットで聴くアルバムを選ぶのが楽しいと感じる人間は今後どんどん減っていくんだろうけどね。
 しかしID3V2埋め込みアートワークとFolder.jpgを両方とも(手作業で)用意する阿呆は現時点でもそうそうおらんような気がした。これ今後もCDリッピングするたびにやんのか。


続・ケータイ縦書きビューワ

 そもそも読むことを考えてるのに縦「書き」ってどうよ、とは思う。私の場合ワープロというものに触れたのはPC-100のJS-WORD、その次が三太郎なのだが、果たして黎明期の「縦レイアウトが可能な」日本語ワードプロセッサ(例えば専用の縦置きモノクロディスプレイなどを持っていたリポートや文豪など)ではどのように表現していたのだろう。
 ワープロは「書く」ためのものだったから、むしろ「縦書き」で問題ないのか。つまり、ただ「読む」ために文書方向を回転させるようなツールの登場に際してネーミングが検討されるべきだった。
 きっと「使う人=作る人」だった時のネーミングがそのまま残っている状態はあちこちにあるんだろうね。
azur(アジュール) 閑話休題。
 別に誰からタレコミがあったわけでもないが、ぐぐってみれば携帯用縦書きビューワはポロポロ出てきた。そのなかでもメジャーそうなのがボイジャーのAzurというツール。
 ボイジャーといえば、Palm環境でCrsMeDocPookが縦書きに悪戦苦闘していたころに新聞社サイトと組んで「プラグインでのウェブブラウザ縦読み環境」を提供していた会社だ。コンセプト的にはFlashPaperの前身っぽい感じ。そのほかにも面白いプロダクトを色々提供していたが、サーバサイドでのソリューションであったり高価であったりと手を出す気になれない状態だったのを覚えている。ああ、日記に残してたわ。DNPたて書きプラグイン
 今回は2,100円のシェアウェアということで、ひとまず試用してみることにした。前回自作したQXマクロとIrfanviewでのPNG生成はそれなりに満足のいく出力を得られたが、他人の環境で再現させるための個別設定が多すぎて汎用性に欠けるし。

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