『言葉は心の隙間を埋める』
そんなもので心満たされる人もいる。とうに色褪せてしまった約束も待つことができる。あの人は僕に、そんなことを教えてくれた。
『ならばせめて、丁寧な嘘を』
自分の言葉にはもう、諦観と自尊心を粉飾する力しか残ってなかった。やさしくしてくれたあの人への、それは僕なりの感謝だった。
僕たちの終わりは、とても綺麗だった。
他の誰かが見ていたなら、きっとそう言う。
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『言葉は心の隙間を埋める』
そんなもので心満たされる人もいる。とうに色褪せてしまった約束も待つことができる。あの人は僕に、そんなことを教えてくれた。
『ならばせめて、丁寧な嘘を』
自分の言葉にはもう、諦観と自尊心を粉飾する力しか残ってなかった。やさしくしてくれたあの人への、それは僕なりの感謝だった。
僕たちの終わりは、とても綺麗だった。
他の誰かが見ていたなら、きっとそう言う。
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自分自身がそういう視点でSSを探してこなかった(あるいは書いてこなかった)ということもあり、SSのコーナーでは「メインキャラ」によるジャンル分けを意識的に避けてきました。むしろ分けるならば「悲恋もの」とか「スラップスティック」とかでやりたいな、と思いつつ。
しかしながら、もう数年前から「キャラ分けがSSの説明に欲しい」との要望を継続的にいただいていたりします。実際、他の多くのSSサイトでは作品にキャラを明記されています。
ジャンル分けには使用せずとも付記するなら……と考えたことはあったのですが、例えば「物語の主役は浩之」なのにも関わらず「話の展開上ヒロインと想定されるキャラ」を見出しに使うのにはどうしても違和感があります。それ自体が致命的なネタばれになる可能性もありますし、寄稿してくださった作品がキャラだけで切られるってのも気に入らない。
……いや、やっぱり単に自分の書くものがキャラ萌えになってないってことなんでしょうね。「誰でやってもいっしょ」と言われれば返す言葉もありません。
そんなこんなで、「ファンノベルの特殊性」と「自分の萌えの限界ライン」を思い知らされていたりする今日この頃。忙しい時に限ってどうでもいいことが頭を悩まします。
VAIOのWindowsXPアップグレードディスクが届く。
触る暇が無い。
厳密にいうと「インストールして環境が壊れたときに復旧する時間が無い」
こんな不安をユーザに与える製品って一体……。
(だから最初からWin2000モデル買っておけば良かったのよ<心の声)
以前実家で飼っていた黄色のオカメインコは、「花粉」と書いて「はなこ」と呼ばせていた(ちなみにその前は緑のオカメインコで「たまこ」)。
この時期、乱伐の後に植林された杉林の遠景は「はなこ色」に染まる。
そんな思い出され方をするアイツがちょっと不憫。
ずずっ。
ATOK15、来ない。ウェブフォームからPalm用といっしょに購入申請したつもりだったんだけど……。
問い合わせて気のせいだったら恥ずかしすぎるし。どないしょ。
初出: “Leaf Fan Novel Book” (2001/8/12)
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徹夜明け+今年度はまだ2回目の四輪運転+遅れ気味の案件ばっかり三連チャンで打ち合わせ+メシ喰う暇なし+出てくるのは決まって砂糖入りコーヒー、と来られるとさすがに死にそう。
とりあえずヌルイ風呂に浸かって寝よう……。
反応しとこうかなあ、と。
トップ絵にモノカラーが混ざるのは「どんどん描き足していくつもりだったけどネタが尽きたので枚数でごまかしてみる実験」だからです。Backで戻ると特定の絵が出るってのは、おそらくランダムCGIの名義でブラウザののキャッシュに残っているせいだと思われます。
めたくそIE(Donut-R/Donut-L/Sleipnir)のネゴシエーションに時間がかかるのは一体??
気になるからNAVやTPF(Kerio未導入)を外して見るも影響ナッシング。
WWWCやらmamimiやらMozillaやらDatulaやらは速攻繋がってくれてるので回線のせいでも無さそうだし。IE使うな、ゆーのはわかるけど未だ代替候補は見いだせず。