番組は1989年にCLUB CITTA’川崎で収録された幻のライブで、「Why Why Why」「Fight!」「ロンリイザウルス」「自分についた嘘」「Good Luckが目にしみる」「Slow Down Kiss」の全6曲を披露する。
み、みてえ(;´Д`) あの頃の永井真理子はハリポタ2作目のハーマイオニーともども永久保存しておくべきだと思うのですよ。
でもTBSチャンネルなんて見れねえよう_| ̄|○
Last Man on the Moon
SR-71
“Now You See Inside” [2000]
Honor Among Thieves→SR-71→Mitch Allanという流れはこのアルバムを聴くに当たって知っておく必要もないと思っていたのだが、なぜかiTMSでの本国盤はSR-71+HAT名義になっているのであった。まったく謎だ。ちなみにセカンドはSR-71名義になっているのでMitchの所在を考えるとますます謎。
ロールアウトから40年以上を経過した今でもそのフォルムがまるで古さを感じさせない米ロッキード社のブラックバード。最大巡航速度マッハ3.2を誇る戦略偵察機の制式名称をバンド名に持つ彼ら(軍属の息子連中らしい)のメジャーデビューアルバムから「これを選ばんでどうするよ」といわれそうなスーパーヒットRight Nowを外して4曲目を。ジャケットはもちろんアイドル路線の日本版で。
Bohemian Like You
DANDY WARHOLS
“Thirteen Tales from Urban Bohemia” [2000]
「ベッカムと写メール」のvodafoneコマーシャルでお馴染みシングル曲。
80年代ストーンズなテイストはアルバム中この曲だけで、そういう意味では期待はずれだった人も多いんじゃなかろーか。バンド名からもアルバム名からも期待されるのとは微妙にズレがある感じ。まあ一発屋扱いでも特に問題はないんでねえかと個人的には。UK的というのには賛同するが、微妙な脳天気さというか暗いんだけど湿気が少ないというか、物足りないのは仕方ないか。
そーいや一昨年出した同人誌のサブタイはこれから取ったのだった>14 tales on the leaves
New York
RICHARD ASHCROFT
“Alone with Everybody” [2000]
1997~2001年ごろの話。当時CDと本は「一度に3枚(冊)まで」という縛りを掛けていたのだけど、いつのまにかそれは「必ず3枚(冊)単位で買う」という縛りに化けてしまった。おかげで特にそのつもりもなかったのに「名前を知っている」というだけでレジに持っていくアルバムが妙に増えた。
これもまさにそんな感じ。ヴァーヴにはまったく引っかからなかったけどCATVのvibeで(1)のPVは見ていた、その程度。世間的にはそこそこ売れていたけど、結果として気に入ったのは後にセカンドシングルとしてリリースされたこの曲。だってソングフォーラヴァーズってくどすぎやん?
まー語ることも特にありませんですよ。アルバム全体に流れるウェットでルーズな空気は嫌いじゃないけど、楽曲として見るべき物が多いとは思えませんです。次つぎー。