2000年9月1日(金)の○と×

今日もまたHTMLメール

 MusicMatch MailboxはHTML形式のダイレクトメールである。 情報がぎっしり詰まったポータルサイトっぽい作りで、楽しみにしている数少ないDMのひとつでもある。
 それに関して、ひとつ興味深い事象が。
 Outlook Expressで作成されたHTMLメールのテキストパート(マルチパートメッセージの Content-Type: text/plain;で記述される部分)を見てみると、折り返しも何も考慮されていない未整形の状態であることがわかる。しかし、MusicMatchから送られてくるHTMLメールは、テキストのみを読んでも見づらくないような整形がなされている。
 ちなみにX-mailer:はMusicMatch Newsletter名義となっていた。文字コードとか考えなくていい世界の話だから、ひょっとしたらエディタで書いて直送付とかしているのかもしれない。いいじゃないかそれは。<広がる妄想
 Outlook ExpressでHTMLメールを作成する場合、通常のメールボディとなるテキストの編集をアプリ内部で行うことはできない。一旦EML形式で書き出してテキストエディタなどで編集しても、送信段階で再度変換されてしまうようだ。
 QXおよびOutlook Expressで作成したひな形を一旦EML形式で書き出し、QXで再編集した後Datulaへインポート、ヘッダ修正等を行って送信という複雑な手順を経ることによりようやく思惑通りのメールを送信できた。
 「HTML 形式で送るということは当然HTML形式で読まれることを前提としているはずだ」という意見もありそうだが、このあたり共存ができないといつまで経ってもHTMLメールの市民権は得られないような気がする。通常のテキスト形式での編集画面を同時に表示するだけのことだから、大して難しいことでもないと思うのだが……どーせHTML編集モードにしてるんだから、処理はもともと重いんだし(苦笑)

今日の○

 久しぶりにMiniCADを使ったら軽くて幸せだった。
 前使ったときはCPUが68030LC-33MHz&メモリ24MBの環境だったので余計にそう思うのだろう。生産性の話はとりあえず忘れておくとして、機能的にチープなアプリを工夫で使いこなすのは楽しい。

今日のX

 誰ひとりとして反応してくれなかった>ヒゲ無し
 あってもなくても一緒、つーことかい。くすん。



2000年8月30日(水)の○と×

今日のHTMLメール

 時にはこんなメールを送ってみたい思うこともある。
 ……あー、時にじゃなくて相手によって、だな。
 でもってふと思ったのが引用の使い方。
 現時点での HTML メール作成ツールといえば Outlook Express が筆頭候補に上げられるのだろうが、一度 HTML 形式での返信を試してもらいたい。 簡単に言うと相手側の HTML にこちらのメッセージを埋め込む形である。 実際にやってみるとなんだかイヤ~ンな感じである。
 ここはやはり、返信であっても自前のひな形で起稿したいでしょ。 そしてオリジナルメッセージからの引用部分は blockquote で括る。 あらかじめ引用ブロックのスタイル指定をしておけば、ほ~ら見栄えも思いのまま。
 まあそのへんはヨタ話にすぎないのだが、アランジアロンゾのキャラクターメーラーは出たら本当に速攻買うぞ買うぞ買うぞ。 そこら中にうそつき送りつけてやる。
 (大◎銀行の販促でやってみてはいかがでしょうか>某嬢)

今日の○

 WheelLaunch のスキンを改造してプレイリスト登録しまくって MP3 ランチャーなんか作ってみたらば凄く良い感じで満足。
 後はドラッグ&ドロップによるショートカット登録と、起動状態でのスキン変更がサポートされればかなり良い感じであろうかと思ったりする。

今日のX

 午後11時40分。
 所長のケータイが授業終了のチャイムを奏でる。
 その場にいた全員が「勘弁しろ」と心の中でツッコんだのは言うまでもない。



2000年8月27日(日)の○と×

今日のお誕生日プレ

 20万ヒット感謝。

今日の○

 飲んだ食った歌った。

今日のX

 久しぶりに酷使したノドがもう。
 うー、明日休もうかしら……