「 懐メロ 」一覧

2004年12月21日(火)の日記

今日の懐メロZX

Is It Love
MR. MISTER
“Welcome to the Real World” [1985]

 職人。
 敢えてキリエでもブロークンウィングスでもなくコレですよ。
 前身のPAGESはジェイ・クレイドンプロデュースのFuture Streetしか聴いてないのだが、正直出来損ないのエアプレイといった感じで(そもそも私がエアプレイ自体を好きじゃないんで余計に評点が低くなるのは仕方ない)、時期を考えてもそりゃ苦戦しただろうよと。言っちゃ悪いがインパクト皆無。
 そのへんが当アルバムではきっちり是正されてるわけで、ああようやく実力に見合った作品を提示できたんだなあという感じ。ジャケットやPVはやっぱりショボかったけどね。

「10億円弁償」浅田被告が謝罪

 サンケイ。

 浅田被告は、検察側に責任の取り方について問われ「一線から身をひき、不正に得た約10億円はわたしが弁償する。税金を不正に取得したこと、業界の信用を失墜させたことは悪いと思っている」とあらためて謝罪。

 どこにいくのか10億円。
 カイワレ騒動の方は立証できたわけでもなさそうだからこれにまわすわけにもイカンだろし。


2004年12月20日(月)の日記

今日の懐メロスーパー1

Intuition
T.N.T.
“Intuition” [1989]

 北欧から世界(アメリカ)へ。
 メタルのカテゴリーにありながら例えばOutfiledとかa-haとかにも何となく通じてしまうのは素地なのかそういう傾向のプロデュースか。
 アクのない朴訥ともいえるストレートなハードロック。一発屋呼ばわりは仕方ないかも。

おっさん「」 魔の昭和43年組

 (ノ∀`)アチャー
 さすがニアミス世代、享受したものはほぼ同じか。


2004年12月19日(日)の日記

今日の懐メロスカイ

I Don’t Want To Be A Hero
JOHNNY HATES JAZZ
“Turn Back The Clock” [1987]

 「反ヒーロー宣言」。あんまりだと思いつつ仕方ないかな系の邦題ですな。例によって1987年、イギリスの当たり年。ちなみに全然アンチJAZZじゃありませんのでそのへん誤解の無きよう。
 ファーストシングルのこの曲よりも、オープニングチューン(1)や表題曲(3)の方がこのバンドの性格をよく表していますな。ABCほどあくが強くなくて、Curiosity Killed the Catほどファンク傾倒でもなく、時期的にそれほどエレポップ全面でもない。
 「乱雑な音楽」が蔓延する前の、最後の黄金期がこれぐらいの時代かしらんと振り返っております。どこまでも自分勝手な評価でしかありませんが。

ご近所カフェもとい食堂を制覇せよ

 そろそろ看板に偽りアリという状況。
「丼屋」
 丼屋さん(そのままだ)。昔写メール日記で写したけど再録。
 基本ラインナップの木の葉丼、親子丼、天丼、トンカツ丼、ビフカツ丼、エビカツ丼、海鮮丼、山菜山かけ丼、そして天麩羅定食がすべて500円ナリ。
 季節限定でカキフライ定食とカキ雑炊が600円。各種大盛りが100円アップ。
 土曜は時々休みらしいけどウィークデイと日曜は営業。
 場所はこのへん

今日のアップデート・俺

 どっちも亀っぽいですが。

全員本 感想編(前半パート)

 血笑さんの全員本Vガチ感想。
 公式の方からもリンクさしてもらいましたん。


2004年12月18日(土)の日記

今日の懐メロストロンガー

I Do What I Do
JOHN TAYLOR
“9 1/2 Weeks” (Motionpicture Soundtrack) [1985]

 えろ~えろ~えろむ~び~……というほどエロくは無かったような気がしたんですがどうでしたか皆様>ナインハーフ
 臆病者の私は劇中のプレイを導入するなんて恐ろしくてよーやりませんでしたが、雑誌やらテレビやらでは取り沙汰されてましたなあ。
 つーかこの映画のミッキー“猫パンチ”ロークはどうしても格好良いと思えなかったんですな。ハーレーダビッドソンは大好きだけど。そういやエンゼルハートも好きだったわ。でもそれもドン“クロケット”ジョンソンの情けなさやロバート“運ちゃん”デ・ニーロの怪人ぶりに拠るところ大だったりしそうだ。
 そしてジョンの歌は悲しいほど下手っぴ。それでもさすがに雰囲気は作ってきてます。あの映画にふさわしい主題歌ではあろうかと。
 眠気のせいでいつにも増して日本語がボロボロですね。主役の登場時間が二週合わせても恐らく1分に届かないという素敵なアニメも見終わったしとっとと寝ますか。
 あ、主役はシャア議長で? それは失礼を。

あなたは買いますか?

 理想Keyスレより。

静電容量方式(某T社)のキーと、同じく静電容量方式のTrackPointもどきを搭載したミニ?キーボードを企画中です。販売価格は20,000円~50,000円ぐらいになるかもしれません。あなたは買いますか?

 買う : TrackPointの実装(チューニング)が本家と比べても遜色のないものであれば。

リティ神戸に

 ヴィッセル監督就任。
 まあ今年も応援する順はYAMAHA>神戸>清水≒ヤンマーなんすけどね。

新「モロゾフのチーズケーキ」

 日本にチーズケーキを定着させた定番中の定番が35年目にして大幅リニューアルとか。
 そういや最近、つーか神戸に帰ってきてからモロゾフもコスポリも入ってねーぞ。唐突にあのプリンが食いたくなってしまったじゃないかー。


2004年12月17日(金)の日記

麻雀のルール

 なんてのがmixiのコミュニティで細々と展開されているのだが、まあこの手の話はいつまでたっても統一されないのがまたひとつの魅力でもあるわけで。
 そういえば学生の頃、仲間内で打つ時は「部室ルール」「○○ルール」といった感じで打つ場所によって細則が異なっていた。当初はどこで打つにもサークル内統一ルールが採用されていたのだけど、それは麻雀人口が少ない時代に作られた「箱割続行・トップ確定33300点・返り東まで行くぜ!」ルールだったため、コタツの後ろで待つのが嫌な私が半分ゴリ押しで改正したのだった。多分1990年ぐらいの話。
 当時の改正案、主な内容はこんな感じ。

  • 配給原点を27,000点から25,000点に
  • トップ確定を33,300点から30,000点に
  • 十三不塔、三(四)連刻、一色三(四)順、槓振りの廃止
  • 人和(純正一巡内で親以外からロン)を廃止
  • 第一自摸以前の八種九牌倒牌による流局を廃止
  • 国士十三門、純正九蓮、大四喜、四暗刻単騎の六倍満を廃止
  • 国士(十三門)のフリテンロンを廃止
  • 国士の暗槓槍槓ロンを廃止
  • 南場以降も不聴親流れに
  • オーラス和了止めを許可
  • 槓ドラは即乗り・表示牌即公開に
  • 槓裏ドラを有効に

 書ききれん。多分これの3倍ぐらいあった。
 改正の素案というかベースになったのは、かのバカヅキハリケーン公式ルール。このうち幾つかは強硬な反対により採用に至らなかったが、自宅で囲む時はかなり市井のフリー雀荘に近づけたルールでやっていた。押し入れを探せばまだ「自宅ルール」を細かく記した一太郎Ver3のファイルが5インチフロッピーで転がっているはず。
 いまや神戸の雀荘でも積み棒1,500点とか沈みウマ無しのワンスリーなんてのが普通に見られるようになって来てるわけで、そりゃ学生ルールにも色々変動が出てきて当たり前なのかも知れない。
 しかし私が麻雀覚えた頃も十分「最近の学生は麻雀しないよなあ」なんてことが言われてたわけだが、しぶといね。3~4歳下ぐらいからはもう「ファミコンで覚えました」という奴らが出てきていたけど、今じゃそれが当たり前なんだろなー。

最近聴いたアレの履歴で

 ローカルの「ごった煮フォルダ」から再生する際に情報を取得失敗する対処として色々やった結果、SHOUTcastラジオを再生したとき曲が更新されても延々と同じタイトルが表示されるという問題が生じていた。
 もうホントあちこち弄くったせいで要因の切り分けに苦労したわけだが、先ほど「MediaLibraryのメタデータオプションでデータ不足時の推測補完を無効にしていた」ためだと判明。
 確かにそのへんも弄ったんですけどね。でもプラグインに渡すファイル情報が(再生に直接関係ない)ライブラリの「表示」設定に依存するってのは外部に提供するAPIとしてどーなんすか_| ̄|○
 ふと気付けばおおくぼさんは割とあっさり対応された模様。やっぱSpyAMPも試さんとアカンか。
 J六
 私が入学した時はまだ国鉄民営化してないからジェイロクはあり得ないわけだが、修士まで入れ替わるぐらいから呼称が定着していくというのは何となく納得のいく結果だったりして。
 ゲームinn六甲を「ゲーロク」と呼ぶのを初めて聞いたのは多分91年年か92年頃だっけか。グランド六甲=グラロクはもうちょっと前だったような気がする。

今日の懐メロX

Hysteria
DEF LEPPARD
“Hysteria” [1987]

 実態としてもブームとしてもそれほど大きくなかったNWOBHMがいつまでも語り継がれるのは、終焉を迎えた後も枠の外にあったアーチストへ恒久的な影響を与えたからだと言われる(多分)。
 そしてその中にあった彼らやIRON MAIDENが、むしろそのテイストを薄めることにより存在し続けることができているというのは実に彼の国らしい出来事だと思ってしまうのだ。
 大英帝国万歳。

ギャー繋がり

 林檎坂日記12月16日分。
 音の印象からするとたぶん私はこっち方面に行ってしまうでしょう。
 そしてそういえば「スガ“同い年”シカオ君がやつらの足音のバラードを歌っていたなあ」とか、「新譜には入ってないんだなあ」とか。