Next Year
FOO FIGHTERS
“There is Nothing Left to Lose” [1999]
ビールの宣伝でお茶の間にも馴染みのMonkey Wrenchを含むセカンドを外し、敢えてこのサードを選んだ理由がこの曲。
PVでデイヴ・グロール=槍魔栗三助説を証明したLearn to Flyではなく、Nirvana直系グランジ展開のStacked Actorsでもなく、ましてやボーナストラックのFraternityでもなく、この曲。
Next Year
FOO FIGHTERS
“There is Nothing Left to Lose” [1999]
ビールの宣伝でお茶の間にも馴染みのMonkey Wrenchを含むセカンドを外し、敢えてこのサードを選んだ理由がこの曲。
PVでデイヴ・グロール=槍魔栗三助説を証明したLearn to Flyではなく、Nirvana直系グランジ展開のStacked Actorsでもなく、ましてやボーナストラックのFraternityでもなく、この曲。
Lost in Space (Theme)
APOLLO 440
“Gettin’ High on Your Own Supply” [1999]
(2)のStop the Rockのシングルヒットなら誰でも覚えてそうだけど、敢えてリメイク版「宇宙家族ロビンソン」のテーマソングを選びますですよ。
ラウドなギターに乗せてお馴染みのメロディが流れると思わず声出して笑っちゃいますな。ホーンの代わりにシンセが入ってますがそこそこ違和感なく聴けてしまうあたりは原曲の素晴らしさでしょうか。
そしてその2曲以外ほとんど聴いてない罠。まただ。
まあ入手したこと自体が気の迷いみたいなもんだし仕方ないっかー。
そーいや「SONYのiTMS参入は誤報」と確定したのでしょうか?
America
SKY
“Piece of Paradise” [1999]
カナダのチャートをあっという間に駆け上り、USそして日本でもそこそこの評判を得たにもかかわらず速攻で忘れ去られた不幸なエレクトリック・ポップ・デュオ。もしかしたら検索しづらいその名前こそが不幸の遠因だったのではないかと思ったりもする彼らのデビューアルバムから、実はその2年前から現地でエアプレイが繰り返されていたという(5)を。
このシリーズもあと10曲なのだけど、別にカウントダウンランキングでもないし粛々と進めるだけですな。どうせ途中でGWまたがるし。
Waiting for Changes
FEEDER
“Yesterday Went to Soon” [1999]
確かに彼らの音には惹かれたのだけれど、一聴して即ハマったわけではなかった。久しく離れていたこの轟音に耳が慣れて、やがて中毒になっていくには数ヶ月の期間が必要だったのだ。
ひとつ下だけど近所にいたら絶対「オヤジ」と呼んでしまいたくなる、アジア系どころか同郷だったベーシストのタカ・ヒロセ。UKではモデルもやってたらしいVo.のグラント。そして見るからに気のよさそうなDs.のジョン(故人)がフジロックで初来日する直前にリリースされたセカンドアルバムから「轟音」を。
Livin’ la Vida Loca
RICKY MARTIN
“Ricky Martin” [1999]
元ラテンなジャニーズ系美少年アイドルグループ「メヌード」のメンバー、とか言われても「ああそんなのいたよね確か、江口寿史が何かでネタにしてたっけ」ぐらいしか思い出せないわけですよ。
もう耳が腐るほど聴いて「勘弁し」ぐらいまで言いかけたところでヒロミゴーのカバーに追い打ちを掛けられた世紀末アイドル伝説。アルバムはこの曲だけを外して聴いています。そこそこ聴けるのよ。