Made in England
ELTON JOHN
Made in England [1995]
80年代の曲はそこそこ聴くのに、このアルバムでは誇張なしに(2)しか聴いてない。うーん。
原点復帰という評価は合わないような気がする。彼は「もともとこういうアルバムを作るアーチストだったか?」と考えると余計に。曲はむしろ悪いところを探すのが難しいぐらいで、ホント小綺麗にまとまっているんだけどインパクト皆無。
なんかジョージマイケルとのデュエットで「はいオシマイ」みたいな感じ。まあ、そうなってしまっても問題ない歳か。クラプトン先生と同様に80年代の記憶として残しておくのが正解なのかも。
世紀末微懐メロ伝説その60。
Can’t Stop Lovin’ You
VAN HALEN
Balance [1995]
洋盤ジャケットで。
問題になったもんで国内盤は差し替えです。
アホですな。
世紀末微懐メロ伝説その59。
If I Only Knew
TOM JONES
The Lead and How to Swing It [1994]
帰ってきたトムジョーンズ(作曲:すぎやまこういち)。
恋はメキ!メキ!だの快楽天国だのと、まるでメロディMCのダンダダンみたいなふざけた名前を付けられていましたがそんなこたーどうでもよかった。我々の世代がこのイントロを聴いたならば当然M78星雲に思いを馳せることであろー。
……似てるよねえ?
なんかエアプレイ当時からずっと賛同してもらったことないんですけど。
世紀末微懐メロ伝説その58。
Sweet Love
SANDY REED
I Believe [1994]
もうこの頃になるとピンの女性シンガーにはあまり目が行かなくなりつつあった。忙殺されまくりの暮らしでは音楽聞くどころの騒ぎじゃなく、わずかの間を使って本屋で立ち読むロキノンやクロスビートで顔なじみのアーチストが新譜出したりしてないか月イチのチェックを入れるぐらい。
だからこいつに遭遇した経緯がよく思い出せない。でもまちがいなく一発でノックアウトされたんだろう。一時期Googleでさっぱり引っかからなくなったのは同名のポルノ女優のせいなのか。謎だ。