Innocence Faded
DREAM THEATER
Awake [1994]
正直Amazonの、しかもこれじゃなく前作の公式レビューを読んでもらえれば十分なのですがっ。
「ヘヴィネス大流行」だった92年じゃなくて、その2年後にこの音を持ってくるあたりがドリシーのドリシーたる所以か。
「 世紀末微懐メロ伝説 」一覧
世紀末微懐メロ伝説その55。
You Better Wait
STEVE PERRY
For the Love of Strange Medicine [1994]
この人のポジションって実はチンペイこと谷村新司に近いかも。
Oh Sherrieの恥ずかしいPVでエバーグリーンと化したファーストソロに比べるとやたら知名度が低いセカンドソロアルバムよりオープニングチューン。ペリー節まわしまくり。音も80年代終盤っぽさが満喫できるド派手なアレンジで、ある意味この曲だけならJourneyのアルバムに収録されててもおかしくなさげ。
世紀末微懐メロ伝説その54。
Tell Your Story Walkin’
STEVIE SALAS COLORCODE
Back from the Living [1994]
ずいぶん悩んだ。
96年のAlter-NativeからMake Me Blankを採るべきかどうか。
トータルで考えるとやはりこっちか。
アルバム通しての絶妙な浮遊感はあっちのが上なんだが。
そんな贅沢な悩みを隔年で提供してくれたサラスの、カラーコードとしては2枚目のアルバムから(5)ではなく敢えて(1)を。脂のりまくりだったこの時期のアルバムはどれも楽々通しで聴けてしまうので、一曲選べというのがそもそもキツい。
世紀末微懐メロ伝説その53。
Same Shit Different Day
DEMOLITION23.
“Demolition23.” [1994]
それまでの何もかもを手放して、身ひとつになったのに開放されず、ショウウィンドウに映る眉間の皺に吐き気をもよおしながら、でもロンリーハートのように流れに逆らうこともできずにいた。
色んなものを見ないようにしていた1994年、唯一買った新譜がこのアルバム。
世紀末微懐メロ伝説その52。
Surrender to Me
BOSTON
“Walk On” [1994]
8年ぶり新譜キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!